レナードの朝

【 ストーリー ・ あらすじ 】
実話をもとに、ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズという大物同士の共演で描く感動作『レナードの朝』。精神病院に赴任した医師セイヤーは、体を自由に動かせない患者たちにボールを受け止める反射神経があることを発見。さらに、30年間も半昏睡状態で病院暮らしを余儀なくされていたレナードに新薬を投与することで、彼を奇跡的に目ざめさせるのだが…。
【 出演 】
ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ
【 監督 】
ペニー・マーシャル
【 感想 】
この映画「レナードの朝」をみなさんは観たことがありますか?ほんとに名作の実話映画ですっ。医師であるオリヴァー・サックスが書いた小説を映画化した作品です。出演者というとロバート・デニーロとロビン・ウィリアムスといった豪華な競演です。その2人の表情による演技…観る人の心を動かしますっ。感動です。
実話の映画
まずこの映画を観た人ならわかると思いますが、「これが実話!?」といった本当に信じられないような奇跡の話です。そしてこの「レナードの朝」というタイトルのうまさに感動です。食べる、寝る、歩く、話す、聞く、遊ぶ、考える、思う、当たり前にしてきたすべてのことが、いかに素晴らしいことか教えてくれる映画です。
レナード(ロバート・デ・ニーロ)
タイトルである「レナードの朝」のレナードとは人の名前です。このレナードを演じるのが演技派でベテラン俳優のロバート・デ・ニーロです。レナードは病院で毎日を過ごしています。というのも、彼は11歳のときに慢性神経病という病気を発病し、それからの30年間をベインブリッジ病院で入院しており、意識はあるものの昏睡状態で寝たきりの生活を送っているのです。
それにしても彼はほんとに演技がうまいです。彼の演技がこの映画を支えているといっても過言ではないと思います。「デ・ニーロ アプローチ」という言葉が生まれたのも頷ける演技力を魅せてくれています。

奇跡の朝
そのレナードが入院しているベインブリッジ病院にある医者が赴任してくるのです。それがロビン・ウィリアムズ演じるセイヤーです。彼ははほんとに真剣に病気そして病人と向き合い、治らないと言われている病気に対して研究を続ける姿はとても良かったです。

ある時、公式には認められていませんがある薬を実験的にレナードに投薬したのです。すると…、次の日の朝、奇跡が起きました。なんと昨日まで寝たきりで昏睡状態であったレナードが目を覚ましたのです。そして、30年ぶりに意識を取り戻したレナードの朝が始まったのです。奇跡の起こった「レナードの朝」の始まりです。
セイヤー医師を演じたロビン・ウィリアムズはやっぱり医者や先生の役が似合いますねっ。本作以降の「グッド・ウィル・ハンティング」や「パッチ・アダムス」でも医者を演じていますし、彼の演じる医者はどの作品でもいい味出していると思います。

11歳の子供
昏睡状態から目覚めたレナードでしたが、なんといっても30年間寝たきりだったために世の中はすっかり変わってしまっています。それにレナードの性格や頭脳というというものが成長しておらず11歳のときから止まったままだったのです。

今まで人生を楽しめなかった分、無邪気に生活し始めます。何をするにも新鮮で、生きているということを存分に楽しんでいるのが伝わってきました。そして、その軌跡はレナードだけではなかったのです。病院にいるレナードと同じ病気の人たちみんなが、新薬を投薬された結果、意識を取り戻し今までの人生を取り戻すべく楽しむのです。
レナードの恋、いわば初恋ですねっ。照れや恥ずかしさがあったりと不器用なアプローチをしていたのが良かったです。恋愛をはじめ、食事や運動など、何をするにも新鮮で、常に嬉しそうな表情をしていたので、見ている私も嬉しい気分になりました。

奇跡の終わり
薬のおかげで生きる喜びを手に入れた人たちでしたが、レナードの様子が少しおかしくなります。なんと徐々に薬が効かなくなってしまうのです。これはほんとにショックでした。ほんとに一分一秒をとっても楽しんでいたレナードが、昔の昏睡状態へと戻っていってしまうということなのです。

セイヤーは薬の量を増やして今の状態を維持しようとしますが、いくらでも増やせばいいというものではありません。やはり増やせば増やすほど、人体に悪い影響を齎す危険性があります。しかし、レナードは自らが実験台となり病気と闘うのです。これはほんとに感動しました。
あと、この映画を気に入った方には映画「ロレンツォのオイル」という映画も楽しんでいただけると思いますので、機会がございましたら鑑賞してみてください。
- Comment(8)
- [ ヒューマン ドラマ映画 ] 医療 病気 障害
またお邪魔しちゃいました。
更新順じゃなくてごめんなさい(^^)。
この【レナードの朝】は本当に素晴らしい映画でしたね。
デニーロの演技にはもう脱帽です。
そして一時覚醒したけれど又元の病状に戻っていく過程・・
実話だと思うからこそ・・涙です。
デニーロはどうしてあんなにその人になれるのでしょう。
素晴らしいですよね。
元々デニーロが好きなのでちょっと冷静ではいられないかも。
こちらのお部屋にお邪魔して映画を語れるの凄く楽しみに
なっちゃてます♪
また覗かせて下さいね☆
- 2006/12/19
- アビーさん
こんばんは、アビーさん♪
コメントありがとうございます♪
どんどんお邪魔しちゃってくださいねっ♪
全然更新順じゃなくていいですよっ♪
古い記事でも大歓迎です♪
「レナードの朝」は実話というのもあってほんとに胸に響いてくるいい映画ですよねっ♪
デ・ニーロはいい役者さんですよねっ♪
どの作品でもそうですけど、いつもすばらしい演技ですよねっ♪
アビーさんはデ・ニーロ好きなんですねっ♪
私のブログで映画を語るのを楽しみにしてくれるというのは本当に嬉しいです♪
ありがとうございます♪
はいっ、いつでも遊びに来てくださいねっ(^^)
- 2006/12/19
- パッチさん
この映画、先日の実話の記事で思い出して
また鑑賞しました。
多分、以前にも観ていたと思うのですが
また、改めて見直すと感動が再び蘇り
素晴らしいデニーロの演技力に涙してしまう場面も
ありました。
勿論、いつもながらロビンの医者役は、心が温まります。
この新薬の投与によって、患者は一時的に意識は快復しますが、
果たしてそれが幸せだったものか。。疑問がや課題は尽きないですね。
でも、一時だけでも快復した姿を母親に見せる事が出来たレナードの
笑顔は最高でした^^
では、TBよろしくお願いいたします♪
凸
- 2008/04/23
- ぴーちさん
こんばんは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。
実話映画のアンケートがきっかけで再び鑑賞されたんですねっ。
とても嬉しいです。
昔観た映画というのは、けっこう忘れてる部分などあるので新たな発見などもあって楽しめますもんねっ。
ほんとにデ・ニーロの演技はすばらしいです。
彼の演技が感動を呼びますよねっ。
そして、ロビン・ウィリアムズも素晴らしい演技を魅せてくれています。
患者さんたちと共に病気と闘ってしましたねっ。
一時的な回復、決してハッピーエンドとは言えないですが、患者さんたちのあの時の笑顔は本当に素晴らしかったです。
薬の効果が薄れてきた時のデ・ニーロの病気に向かう姿勢も感動的でした。
ほんとに素晴らしい作品ですねっ。
この「レナードの朝」と似ていますが、「ロレンツォのオイル / 命の詩」という映画も病気と闘う親子を描いた素晴らしい作品なので、もし未見でしたらおすすめです。
はいっ、トラックバック大歓迎です(^^)
- 2008/04/23
- パッチさん
「ロレンツォのオイル / 命の詩」ですか。
多分未見ですので、パッチさんのお奨めならば
後ほど鑑賞させていただきますネ^^
いつもありがとうございます!
では^^凸
- 2008/04/24
- ぴーちさん
こんにちは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。
「ロレンツォのオイル / 命の詩」は未見なんですねっ。
はいっ、ぜひ鑑賞してもらいたいです。
今回の実話映画ランキングでも1位になった作品ですので、鑑賞する価値のある作品だと思います。
また鑑賞された際には、感想聞かせてくださいねっ。
いえいえ、こちらこそいつもありがとうございます(^^)
- 2008/04/24
- パッチさん
この映画昔テレビで放送していたのを一人で見て、凄く印象に残っていたのですが、タイトルも役名もわからず探しようがなくてとてももどかしい思いをしていました。
今回なんとか思いつくキーワードで探してこちらのサイトに行きつき、やっとタイトルが分かりました。
そして、とても丁寧にまとめてあってとても助かりました。あの時の感動がよみがえってきました。また貸しDVDなどで見てみたいと思います。
ありがとうございました。
- 2012/06/21
- みかさん
こんばんは、みかさん。
コメントありがとうございます。
お目当ての作品が見つかってとても嬉しいです。
本作は奇跡のようなお話ですが
実話ということで、より感動させてくれる作品だと思います。
役者さんたちの演技力も素晴らしく
より素晴らしい作品になっていますよねっ。
改めて鑑賞された際には
当時の感動と、また新たな感動があると思いますので
ぜひ楽しんでください。
こちらこそお役に立てて嬉しいです。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2012/06/22
- パッチさん
「レナードの朝」のトラックバックURL
- レナードの朝
TBさせて頂きますので、TB返しをお待ちしております。 実話を基にしただけあって、テーマはあまりに重く、そのリアル感に惹きつけられ心を打たれます。 レナードが永い眠りから奇跡的に目覚め、回復する場面はとても
- 【シアフレ.blog】
- 2006/12/09
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