100人の映画通が選んだ本当に面白い映画 第24弾 (TSUTAYA発表)
第24弾となる「100人の映画通が選んだ本当に面白い映画」のリストがTSUTAYA(ツタヤ)から発表されましたので、今回発表された4本の良作をご紹介させていただきたいと思います。
ぜひ映画鑑賞の際の参考にしてください。
アレックス・プロヤスの映像と
世界観に圧倒される20世紀末の傑作SF
ダークシティ (1998年)
【 出演 】 ルーファス・シーウェル、キーファー・サザーランド
【 監督 】 アレックス・プロヤス
+ Story +
暗闇の中、目覚める一人の男。自分が誰なのか思い出せないまま、その男は「早く逃げろ」というの電話に追い立てられるように漆黒の街をさまよい続ける。次々と出会う人物は謎めき、妻と名乗る美しい女の記憶すらない。いったいこの街で何がおきているのか? そして黒づくめの奇怪な集団はどんな目的で男に迫るのか。やがて男の目の前で街が奇怪に変形を開始した。失われた記憶を取り戻した時、謎はすべて解けるのだろうか?
まさに激走!
豪華絢爛なスポーツカーがルール無用でアメリカを横断
激走!5000キロ (1976年)
【 出演 】 マイケル・サラザン、ティム・マッキンタイア
【 監督 】 チャック・ベイル
+ Story +
ニューヨークからカリフォルニアまで5000キロ!大陸を横断するキャノンボール・レースを描いたアクション。スピード狂の素人レーサーたちは、警察の警戒網を次々と突破していく。二人一組のチームごとのハプニングや、彼らと立ちはだかる警察の駆け引きもコミカルに織り交ぜつつ、楽しさのみを追求した演出がたまらない。
タランティーノも影響を受けた
妥協を全く許さない傭兵映画の決定版
戦争プロフェッショナル (1968年)
【 出演 】 ロッド・テイラー、ジム・ブラウン
【 監督 】 ジャック・カーディフ
+ Story +
アフリカの某国政府軍に4人の戦争のプロが雇われた。任務は、反乱軍に襲われつつある町から住民を脱出させること。彼らは早速現地へ飛ぶが、反乱軍も時を同じくして町へ襲いかかってきた……。傭兵の活躍を描いた冒険アクション。
親近感あふれる神様が起こす素敵な奇跡
オー!ゴッド (1977年)
【 出演 】 ジョン・デンバー、ジョージ・バーンズ
【 監督 】 カール・ライナー
+ Story +
スーパーのさえない主任の家に、ある日突然老人の姿をした神様が現れる。人間社会のデタラメに警告を与えるためにやって来たという神。そのメッセンジャーに選ばれてしまった主任は、悪戦苦闘しながら神の存在を世に知らしめるハメに陥ってしまう。“神様”ジョージ・バーンズの演技が感動的な一編。営利事業に狂奔する教会幹部をギャフンと言わせるクライマックスが、絶妙なユーモアで描かれ秀逸である。
感想
「100人の映画通が選んだ本当に面白い映画」の第24弾で発表された4本をご紹介させていただきましたが、皆さんのお好きな作品や鑑賞されたことのある作品はございましたか?
私は観ていないものばかりでしたが、「ダークシティ」はホラーとサスペンス要素がありそうで面白そうだなぁと思いました。あと「激走!5000キロ」もカーレースということですが、5000キロという長いレースですので、旅に近いものがありますし道中色々起こりそうで面白そうですねっ。
今回は4本ということでいつもよりは少ないですが、それでもまだまだ隠れた良作はありそうですので、今後もTSUTAYAさんにはこの企画を続けていってもらいたいです。ということで、レンタルの参考にしてください。
書籍化されました
これまでツタヤが企画してきた「100人の映画通が選んだ本当に面白い映画」が本になりました。第1弾から第4弾で取り上げてきた計89本の作品が紹介されています。本になるなんてすごいですねっ。この企画が好評だということが伺えます。今後もこの企画を続けていってもらいたいです。
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