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アバター

09.02

「アバター」のDVDジャケット


 【 ストーリー・あらすじ 】

 22世紀、人類は地球から遠く離れたパンドラで「アバター計画」に着手していた。この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体「アバター」を創ることで、有毒な大気の問題を解決し、莫大な利益をもたらす鉱物を採掘しようというのだ。この計画に参加した元兵士ジェイク(サム・ワーシントン)は車椅子の身だったが、「アバター」を得て体の自由を取り戻す。パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と恋に落ちるジェイク。しかし彼はパンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する選択を強いられていく・・・。

 【 出演 】
サム・ワーシントン, ゾーイ・サルダナ, シガーニー・ウィーバー, スティーヴン・ラング, ミシェル・ロドリゲス

 【 監督 】
ジェームズ・キャメロン



 【 感想 】

 この映画「アバター」をみなさんは鑑賞されたことがありますか?世界興行収入の歴代1位だった「タイタニック」の監督ジェームズ・キャメロンは、再び本作「アバター」で自らの記録塗り替えました。歴代1位と2位を同監督が独占したというのは本当にすごいことだと思います。

 3D効果もあったと思いますが、ほんとにすごい綺麗な映像を魅せてくれる作品で、その壮大な世界観には圧倒させられます。鑑賞されていない方は、ぜひ「アバター」の世界を味わってください。

アバター計画


 2154年、人類は地球から遠く離れた星パンドラで発見した希少鉱物のアンオブタニウムを発掘していた。アンオブタニウムは地球のエネルギー問題を救うものとされていましたが、パンドラには全身青色の「ナビィ」と呼ばれる種族が住んでおり、たくさんのアンオブタニウムを発掘するためには彼らとの交渉が必要だったのです。

 そこで行われたのが「アバター計画」です。人間のナヴィの遺伝子を組み合わせて作られた肉体「アバター」とリンクすることにより、ナヴィに似た姿を持つ生命体となって行動することができるのです。このアバターを用いてナヴィと交渉をし、アンオブタニウムを採掘しようとする「アバター計画」が開始されたのです。

美しい景色

登場人物(キャラクター)の紹介


「アバター計画」でパンドラに来た地球人(スカイ・ピープル)


ジェイク (サム・ワーシントン) ジェイク (サム・ワーシントン)
元海兵隊員。戦争で負傷し下半身不随となっている。
双子の兄の代わりに「アバター計画」に参加した。

グレイス (シガニー・ウィーバー) グレイス (シガニー・ウィーバー)
アバター計画を率いる植物学者。
パンドラの生態系研究とナヴィとの融和を目指す。

マイルズ大佐 (スティーヴン・ラング) マイルズ大佐 (スティーヴン・ラング)
戦争を何度も経験している元海兵隊の大佐。
パンドラに来て顔に重傷を負い、今も傷跡がある。

パーカー (ジョヴァンニ・リビシ) パーカー (ジョヴァンニ・リビシ)
鉱物資源開発の責任者。
超伝導物質アンオブタニウムの採掘を目的としている。

トゥルーディ・チャコン (ミシェル・ロドリゲス) トゥルーディ・チャコン (ミシェル・ロドリゲス)
元海兵隊パイロット。
アバター計画の人員やアバターの輸送を担当している。

ノーム・スペルマン (ジョエル・デヴィッド・ムーア) ノーム・スペルマン (ジョエル・デヴィッド・ムーア)
植物や自然を研究する人類学者。
アバターとなってジェイクやグレイズと行動している。


パンドラに住む人種「ナヴィ」のオマティカヤ族


ネイティリ (ゾーイ・サルダナ) ネイティリ (ゾーイ・サルダナ)
ナヴィの狩猟部族であるオマティカヤ族の族長の娘。
ジェイクにナヴィの生き方を教えるうちに惹かれていく。

モアト (CCH・パウンダー) モアト (CCH・パウンダー)
ネイティリの母親で、神託を伝える巫女。
ジェイクを部族に受け入れることを勧めた。

ツーテイ (ラズ・アロンソ) ツーテイ (ラズ・アロンソ)
オマティカヤ族の戦士でネイティリの婚約者。
地球人への敵対心が強く、ジェイクを毛嫌いしている。

エイトゥカン (ウェス・ステュディ) エイトゥカン (ウェス・ステュディ)
ネイティリの父親でオマティカヤ族の族長。
ジェイクを戦士だということで部族に受け入れた。



元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)


 アバターとリンクし操縦するはずだったトニーが急死したことにより、代わりに選ばれたのが戦争で下半身不随になってしまった元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)です。彼はトニーの双子の弟であり、同じ遺伝子を持つ者ということで計画に参加することになったのです。

 サム・ワーシントンは知ってはいましたが、彼の出演する作品を観たのはおそらく本作が初めてです。最初は彼でなくても良かったかもと思っていましたが、観終わったあとはもう彼が扮するアバターしか考えられないと思いました。2009年の本作と「ターミネーター4」、そして2010年には「タイタンの戦い」と、今後どのように活躍していくのか期待したいです。

ジェイク

パンドラに住むナヴィの女性 ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)


 アバターとリンクしジャングルを行動していたジェイクが、凶暴な獣に襲われているところを助けたのが、パンドラに住んでいる原住人類ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)です。ナヴィのオマティカヤ族に受け入れられたジェイクの教育係として生き方を教えることになります。

 本作のヒロインであるネイティリをゾーイ・サルダナが演じています。あまり知らない女優さんですが、野生的でありつつも人間味を感じるネイティリをとてもうまく演じていたと思います。強さと優しさのバランスもよくてとても魅力的でした。

 といいましたも、ゾーイ・サルダナの素顔を一度も見ることができないので調べてみたら、やはりとっても綺麗な女優さんでした。また素顔で演じる彼女の演技も見てみたいです。

ナヴィ族

教育と訓練


 ジェイクはネイティリから生き方や文化を学びます。前半部分でいえば一番好きなところ、というか楽しかったところです。まずは馬のような生き物のバリーに乗る訓練をするのですが、まずはバリーの触覚のような部分と髪の毛の先を引っ付けて、心を通わすところから始まります。この心を通わすことにより、思い通りにバリーを操ることができるようになるんですねっ。

 そしてイクランと呼ばれる大きな鳥のような生き物です。これもまたバリーと同じく触覚のような部分と繋がることにより心を通わし、思い通りに操ることができるのですが、バリーとは異なりイクランはたった一人のナヴィとしか心を通わさないのです。

イクランに乗る2人

 暴れるイクランを服従させて心通わす作業はほんとに大変なのですが、一度繋がると警戒心は全くなくなり、イクランを自由自在に操ることができるようになるのはいいですねぇ。たった一人のナヴィとしか心通わさないということで、自分だけの乗り物という感じがして良かったです。

 あとナヴィとしての教育というのは戦士になるための訓練だけでなく、文化だったりパンドラの自然の神秘に触れるところも素敵でした。ほんとに美しいシーンが多く、これを映画館の大きなスクリーンで観れば、より感動させられたんだろうなぁと感じたシーンでした。

パンドラの自然の神秘

人間のジェイクとナヴィのネイティリ


 ナヴィに受け入れられたジェイクと、そのジェイクの教育係となったネイティリ、この2人の関係が少しずつですが変わっていく様子が描かれていて良かったです。最初はなかなかうまくいかないジェイクをバカにしていたネイティリですが、徐々に彼に向ける表情が柔らかくなり、そして笑顔も時々見せていました。たまに見せる女性的な部分がとてもかわいらしくも見えました。

ジェイクとネイティリ

 そしてジェイクですが、彼の本来の目的は偵察と交渉でした。しかし、ナヴィの文化やパンドラの自然と神秘に触れることにより、パンドラへの想いと人間の行動に対して疑問視する考えが生まれたのだと思います。

 あとネイティリに対してですが、ただの教育係という考えだったと思います。まずは女性でありながらナヴィの戦士として優れた能力を持つネイティリへの尊敬から始まり、長く接する上で彼女の内面的な部分に惹かれていったのでしょうねっ。この2人が心通わせ、一緒になったことはとても嬉しかったです。

寄り添う二人

トゥルーク・マクト


 ナヴィはイクランに乗って空を飛ぶことができるのですが、陸だけでなく空にも恐ろしい生き物が存在するのです。それがレオノプテリックスと呼ばれる、イクランを何倍にもしたような大きさの空飛ぶ生き物です。このレオノプテリックスと心通わせ絆を結んだナヴィは「トゥルーク・マクト」と呼ばれ、過去にトゥルーク・マクトとなったナヴィは5人にしかいないのです。

レオノプテリックスに乗るジェイク

 ナヴィからの信用と信頼を失ったジェイクは、再び信頼を得るためにトゥルーク・マクトになるんですねぇ。これはほんとにかっこよかったです。トゥルーク・マクトになってからのジェイクからは頼もしさで溢れており、もうナヴィの戦士にしか見えませんでした。

 一度は裏切り者として扱われたジェイクですが、トゥルーク・マクトとなった彼は、人間たちからの攻撃に立ち向かう上での救世主に思いました。彼の出現により士気が高まり、全員が一致団結していたのがすごく伝わってきました。

士気を高めるジェイク

人間とパンドラを守ろうとする生き物の戦い


 アンオブタニウムを発掘する上で邪魔になるナヴィたちを攻撃する人間たち、その勢力に対抗すべくジェイクたちはオマティカヤ族だけではなく、その他の部族とも力を合わせて立ち向かいます。部族それぞれの特質があって、空飛ぶことを中心とする部族だったり、騎馬族のような部族だったりと、それぞれ得意な分野があるのが良かったです。

 そしてこれは人間とナヴィの戦いではないんですねっ。もはや人間とパンドラの戦いとなっていました。陸で恐れられている獣たちがナヴィと共に人間と戦う姿は素敵でした。これもすべて自然豊かなパンドラを守りたいという気持ちをみんなが持っていたからだと思います。

 この図式は宮崎駿監督作品の「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」に似ているなぁと思いながら、パンドラ軍団を応援していました。

戦闘に向かうジェイク

幾多の戦場を潜り抜けてきた元海兵隊のマイルズ大佐(スティーヴン・ラング)


 戦いのラストで命からがら生き延びた元海兵隊のマイルズ大佐が、ジェイクとネイティリの前に立ちはだかります。巨大なスーツを装備して襲い掛かってくるマイルズ大佐は、戦場に身を置くことで生きていることを実感しているかのようで、ギリギリの戦いを楽しんでいるかのようにも見えました。キャラ設定もしっかりされていて結構好きなキャラクターです。

マシンスーツに乗る元軍人

 ジェイクがアバターとのリンクを断たれてしまい、残るはネイティリ。パンドラを守る、そしてジェイクを命を懸けてでも守るという強い意志が表情から伝わってきました。とってもかっこよかったです。戦いのシーンだけでいえば、このマイルズ大佐との戦いが一番好きです。

手を取るネイティリ

人間からナヴィへ、そして続編へと続く


 ラストでジェイクはアバターではなく完全なナヴィへと生まれ変わりました。この先は描かれていませんが、ナヴィとなったジェイクは誰もが認める戦士ですので、おそらくオマティカヤ族を率いる族長となるのでしょうねっ。そしてもちろんジェイクの妻はネイティリです。

 ということでいろいろ想像できますが、本作の続編となる「アバター2」そして「アバター3」が制作されるということなのでとても楽しみです。現時点で「アバター2」は2014年12月、「アバター3」は2015年に公開予定だそうです。まだまだ先のことですが、再び美しく壮大なアバターの世界を楽しめるということでぜひ楽しみに待ちたいと思います。

人間からナヴィになったジェイク

映画「アバター」のDVD・Blu-ray・BOXセット

こんばんは。アバターって3まで予定してるんですね。
ストーリーが予想できない。他の星から攻めてきたりとかあるんですかね(^^)
  • 2011/09/04
  • eden0914さん
 【eden0914さんへ】

こんばんは、eden0914さん。
コメントありがとうございます。

「アバター」は3まで予定しているみたいですよっ。
続きが作りやすいラストでしたし
興行も大当たりなので、続編はすぐに決まったのでしょうかねっ?

壮大な設定ですので
他の星から攻めてくるというのも
案外あるかもしれませんねっ。
どのようになるのか楽しみです。

ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 2011/09/04
  • パッチさん
サム・ワーシントンの近況はどうなんでしょうね!
色んなバリエーションの作品で活躍して欲しい俳優さんです。

アバターでの大抜擢には本人もおどろきだったようですが
今後にも大きく期待したいですね~^^
  • 2011/09/09
  • shimanemanさん
 【shimanemanさんへ】

こんばんは、shimanemanさん。
コメントありがとうございます。

サム・ワーシントンは今何か映画でも撮っているんですかねぇ?
「タイタンの戦い」以降の作品はちょっと知らないです。
「アバター」では青い顔がほとんどでしたので
もっと他の彼の演技も観てみたいですねっ。

「アバター」で抜擢されたことに驚いていたんですか?
確かにこのような大作で主役を演じたのはすごいことですもんねっ。
本作で有名になった彼ですので
今後どのような活躍をされるのか楽しみです。

ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 2011/09/10
  • パッチさん



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