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評決のとき

05.29

映画「評決のとき」


 【 ストーリー ・ あらすじ 】

 ミシシッピー州カントンの裁判所で、ふたりの白人青年に暴行された黒人少女の父親カール(サミュエル・L・ジャクソン)が犯人を射殺。新米弁護士ジェイク(マシュー・マコノヒー)は彼を弁護することになるが、人種差別のはびこる南部の町を舞台に、やがて事件は白人と黒人の対立という大きな社会問題へと発展していく…。
 ジョン・グリシャムのベストセラー小説を『タイガーランド』などジョエル・シューマカー監督が映画化。アメリカ映画では繰り返し描かれてきた人種差別問題をモチーフにしているが、ここで彼は単に多彩なキャストをさばくといった職人芸だけではなく、グリシャム小説につきものの作り物めいた物語性をいかに払拭させ、社会的反骨の姿勢をもって演出に腐心しているかが容易にうかがえる。ケビン・スペイシーが憎まれ役検事を熱演。

 【 出演 】
マシュー・マコノヒー, サンドラ・ブロック, サミュエル・L.ジャクソン, ケビン・スペイシー

 【 監督 】
ジョエル・シュマッカー



 【 感想 】

 この映画「評決のとき」をみなさんは鑑賞されたことがありますか?ジョン・グリシャムの小説「評決のとき」を映画化したもので、黒人と白人の人種差別をテーマにした法廷映画です。白人の弁護士役をマシュー・マコノヒー、黒人の弁護人役をサミュエル・L・ジャクソンが演じています。黒人弁護人を白人弁護士が弁護する…。ほんとに感動です。

白人と黒人 人種差別


 この映画は2人の白人青年が10歳の黒人少女を強姦し暴行を加えた事件から始まります。この事件がきっかけで被害者の10歳の黒人少女の父親であるサミュエル・L・ジャクソンが2人の白人青年を射殺、あと警官1人の足も撃ってしまい、その結果警官は左足を切断することになります。そして裁判では白人と黒人の人種差別という問題がある中、裁判の戦いが始まります。

 裁判所というのは公平な判断のもとに判決を下す機関でなければならないのに、この映画の中では黒人差別というものが公平な判断を妨げています。白人黒人関係なく、いい裁判官、いい陪審員に恵まれなければ裁判が始まる前から不利な立場になってしまいます!ちょっと悲しいですよねっ。

裁判においての人種差別

弁護士ジェイク (マシュー・マコノヒー)


 10歳の黒人少女が暴行を受け、その結果父親が犯人を殺した事件の裁判で弁護士を務めるのが新米弁護士のジェイクです。そのジェイクをマシュー・マコノヒーが演じています。ここでのポイントは白人と黒人の人種差別が色濃く出ている裁判で、黒人の弁護人を白人の弁護士が弁護するということなんです。黒人差別が激しい地で白人が黒人を弁護するとなれば、町中の人々からバッシングや圧力を受けることになるのです。家族までも被害を受けながら、ジェイクは裁判を戦います。

新米弁護士 ジェイク

少女の父親カール (サミュエル・L・ジャクソン)


 暴行を受けた黒人少女の父親カールをサミュエル・L・ジャクソンが演じています。カールがなぜ白人であるジェイクに弁護を依頼したかというと、それは彼の兄を以前にジェイクが弁護したことがあり、その馴染みからジェイクに依頼したのです。

 カールとジェイクの関係がとてもよかったです。お互い信頼していて仲のいい2人なのですが、白人と黒人という人種の違いもあって、今までどうしても小さな溝があったのです。その溝がこの裁判で少しずつなくなっていくところがよかったです。「お前は俺の家に今まで遊びに来たことはあったか?」という感じのセリフがありましたが、この言葉はほんとに心に残りました。

被告人 カール

検事ルーファス(ケビン・スペイシー)と謎の女性エレン(サンドラ・ブロック)


 この映画はほんとキャストが豪華ですねぇ。マシュー・マコノヒーとサミュエル・L・ジャクソンの2人だけでもすごいのに、ケビン・スペイシーとサンドラ・ブロックも出演しているのですからねぇ。

 ケビン・スペイシーは弁護士ジェイクと敵対するベテラン検事を演じています。ほんとに味のある演技をしていて、新人弁護士のマシュー・マコノヒーを見下して感じがよく表現されていました。そしてサンドラ・ブロックは弁護士ジェイクを助ける謎の女性として登場してきます。彼女の役どころはとても大きく、彼女の活躍が裁判を左右するといっても過言ではありません。

 他にもキーファー・サザーランドも出演していますし、キャストだけでも見ごたえのある作品になっていると思います。贅沢なキャスティングですねっ。

検事 ケビン・スペイシー謎の女性 サンドラ・ブロック

最終弁論でのマシュー・マコノヒーの熱弁


 私の好きな場面は、裁判の最後でマシュー・マコノヒーが熱い弁護をするところです。人種の違いなど関係なく事件の真相をきちんと見つめてほしいという強く熱い気持ちが、マシュー・マコノヒーの熱弁から強く伝わってきました。あそこはほんとに号泣しちゃいました。そのあとの判決、家族同士の交流、ほんとに感動・感動・感動です。

ラストでの熱弁

映画「評決のとき」のDVD


パッチさんこんばんは。
みやぽーさんのリンクから辿ってきました。

この映画大好きです。
DVD探しまくって買いました。
私も最後の弁護のシーンがお気に入りです。
あの弁論...参りました。

  • 2006/07/22
  • らいさん
 【らいさんへ】

コメントありがとうございます♪
みやぽーさんのブログから訪問してくれたんですねっ♪
らいさんとは間接的にですけれども、みやぽーさんのブログを通して映画の話ができて嬉しかったですっ♪

「評決のとき」いいですよねぇ♪ほんとに感動しましたっ♪
あれほど親身になって弁護したからこそラストの弁論があったんだと思います♪
そして最後の判決が出たときは胸がいっぱいになりましたっ(^_-)-☆

訪問ありがとうございましたっ♪
また、いつでも遊びに来てくださいねぇ♪
  • 2006/07/23
  • パッチさん
また遊びに来てしまいました^^;

そうそう、銃裁判の法廷モノでは「ニューオーリンズ・トライアル」ってのがありましたが、パッチさんもう観られました?
こちらも個人的にはなかなかでしたね。
陪審コンサルタントvs中枢なる一人の陪審員。
評決権をかけた数々の仕掛け。
そして最後にこの戦いの真意が...ハラハラしながら観ましたね。

この手の映画は現在のマイブーム!
他にもオススメあった教えて下さい^^
  • 2006/07/25
  • らいさん
 【らいさんへ】

またまたの訪問&コメントありがとうございます♪
「ニューオーリンズ・トライアル」ありましたねっ♪
でもまだ観ていないんですよぉ(>_<)
らいさんはほんとに映画詳しいですね♪
とても参考になりますっ♪
また機会があれば観ますねっ(^_-)-☆

  • 2006/07/25
  • パッチさん
お邪魔します。先生も記事を書いていたのですね。
早速トラックバックさせて頂きました。
「ニューオーリンズトライアル」って観てないので
今度探して観て見ます。よろしく
  • 2006/10/15
  • ワトソンさん
 【ワトソンさんへ】

コメントありがとうございます♪
私も記事書いてましたっ♪
いい映画ですもんねっ♪

らいさんのおすすめの「ニューオーリンズトライアル」、私も観ていないので観ないと♪
ワトソンさんも法廷モノ好きですもんねっ♪
  • 2006/10/15
  • パッチさん



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  • 【好きな映画を探して!】
  • 2006/10/15