ダークナイト

2009.01.29

映画「ダークナイト」

 【 ストーリー ・ あらすじ 】

 悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補( ゲイリー・オールドマン )やハービー・デント地方検事( アーロン・エッカート )の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカー( ヒース・レジャー )と名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。

 【 出演 】
クリスチャン・ベール, マイケル・ケイン, ヒース・レジャー, ゲーリー・オールドマン, アーロン・エッカート

 【 監督 】
クリストファー・ノーラン



 【 感想 】

 この映画「ダークナイト」をみなさんは鑑賞されたことがありますか?映画「バットマン ビギンズ」の続編の作品です。なのでまずは「バットマン ビギンズ」を鑑賞されてから本作である「ダークナイト」を鑑賞された方がより楽しんでもらえると思います。ぜひバットマンとジョーカーの戦いを楽しんでください。

 アイコン 前作「バットマン ビギンズ」の紹介記事はこちら

バットマン / ブルース・ウェイン ( クリスチャン・ベール )


 今回も前作同様クリスチャン・ベールがバットマンを演じています。前作でもそうでしたがバットマン、そしてブルース・ウェインの成長過程が見れるのも嬉しいですねっ。バットマンはスーパーマンのような特別な力を持っているわけではないので、悪が強大になれば同じくそれに対抗しうるだけの力を得なければならないのです。研究に投資し科学の隋を注ぎ込んで、より強いバットマンへと進化し続けなければならないんです。それはまさに大金持ちのブルース・ウェインにしかできないことなんですねっ。

バットマンバットモービル

 といいましてもお金があれば誰でもバットマンになれるというわけではありません。やはりゴッサム・シティを守りたい、弱き者を助けたいという強い気持ちがなければいけないんです。そして悪に屈せず、世間のバットマンに向けられる圧力などにも決して屈しない強い精神が必要となるのです。ブルース・ウェインの成長こそがバットマンの進化につながるのだと思いました。

バットマン ブルース・ウェイン

ジョーカー ( ヒース・レジャー )


 ティム・バートン監督の「バットマン」でジャック・ニコルソンが見事なまでのジョーカーを演じてくれました。当時観た時、主役のバットマンを喰ってしまうかのようなジャック・ニコルソンの存在感に圧倒されました。しかし、本作「ダークナイト」でヒース・レジャーが演じたジョーカー・・・完璧です。オープニングで初めてジョーカーが姿を現わした時、ジョーカーのキャラクター設定をほぼ理解できるほどヒース・レジャーの表現力と演技力はずば抜けていたと思います。そして一瞬にして完璧にジョーカーの虜になってしまいました。

ジョーカージョーカー 参上

 ルールなどない、ただ本能に従って行動するジョーカー。いつどこで何をするかわからないほど怖いものはありません。しかし、ジョーカーという男はほんとにそれだけなのでしょうか?何よりもジョーカーが怖いところは誰よりも人間の感情というものをより理解しているということです、そして人間の感情をコントロールするのが実にうまいんです。計算などないように思いがちですが、頭がとても良く彼の行動は計算の上に成り立っていると思います。野生と理性の融合と言いますか、とても理想的な悪の形だと感じました。

ジョーカー ヒース・レジャー

バットマン を支える人たち


 やはり注目してしまうのがモーガン・フリーマンとゲイリー・オールドマンですよねぇ。とっても素晴らしいベテラン俳優が前作から続けて出演というのはとても嬉しいです。そして2人とも役どころは大きいですよねっ。ブルース・ウェイン、そしてバットマンを支える大切な存在です。彼らや執事のアルフレッドもブルース・ウェインそしてバットマンを信じており、悪に対して同じ気持ちを持った同志なんですよねっ。彼らがいるからこそブルース・ウェインはバットマンでい続けられるのだと思います。

モーガン・フリーマンゲイリー・オールドマン

バットマン と ジョーカー


 お金ではない、権力ではない、ただ単に退屈だったから。そう感じさせるようなジョーカーの行動、まさにバットマンがいたからこそ生まれた悪なのだと思います。そしてルールに従い、秩序という中に身を置き続けるバットマンだからこそ相応しい遊び相手だったのかもしれません。
 ジョーカーの世間の感情をコントロールする能力は凄まじく、バットマンさえもが善と悪という天秤の上で揺れ動いていました。これぞまさしくコイントスと同じで表が出ても裏が出てもおかしくなく、善と悪は表裏一体というのを感じました。地方検事ハービー・デント(トゥーフェイス)がいい例ですよねっ。そしてこの感情と感情の狭間で揺れ動く葛藤こそがジョーカーの大好物であり、確固たる決意のもと信念に基づいて行動するバットマンだからこそジョーカーは相手に選んだのだと思います。

ジョーカーの目的

クリストファー・ノーラン監督の映画 「バットマン」シリーズの紹介作品



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こんばんは!パッチさん^^

私、ティム・バートン監督の方のジャック・ニコラウス版のジョーカー
は未見だったのですが、パッチさんがご覧になって、今回のヒースが演じたジョーカーに虜になったと仰られるという事は、相当、ヒースもジャックの存在の大きさに、プレッシャーがあったのだなと、改めて
思いました。
そういう見えないプレッシャーに打ち勝つには、
夜も眠れない状態が、続くのも当然だったのかも知れませんね。。

一つの作品にそれだけの情熱を掛けて
演じきったヒース。改めて、その努力に頭が下がる思いですね・・。

そして、そして。。
パッチさんのレビューの素晴らしさ。。。
感嘆しました。

勿論、モーガンさん、マイケルさん、ゲイリーさんの脇役芸達者な人がしっかりと固めているのが、魅力ですよね。そして今回、アーロンの存在も新たな新境地を築いたようなに思いました^^

本当に、素晴らしく、見ごたえのある作品でしたよね^^

それでは、パッチさんのレビューに応援凸
  • 【2009/01/29 17:27】
  • | ぴーちさん
 【ぴーちさんへ】

こんばんは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。

やはりこの「ダークナイト」を観るまでは、ジョーカーといえばジャック・ニコルソンだったので、この映画が製作されると知ったときはあのジョーカーを超えるのは大変だろうなぁなんて思ってました。
しかし、鑑賞すれば納得のジョーカーでした。
ティム・バートン監督ということでダークな部分もありますがコミカルに描かれているのに対して、本作「ダークナイト」ではとても深く大人が楽しめるバットマンになってますよねっ。
なので今ティム・バートンの「バットマン」を鑑賞したら物足りなさがあるかもしれません。
とにかくヒース・レジャーの演技力は素晴らしかったということですねっ。
彼は1つの役に妥協せずに全身全霊を注ぎ込むと聞きましたので、その結果が「ダークナイト」という素晴らしい作品を生んだのでしょうねっ。

記事を褒めていただいてありがとうございます。
個人的にジョーカーの画像などもっと載せたかったのですが、
がんばって抑えてみました。

あとやはり共演者がとても豪華ですよねっ。
モーガン・フリーマンとゲイリー・オールドマンは個人的に好きな俳優さんなので、前作に引き続き出演していたのが嬉しかったです。
アーロンが演じたデントはよかったですねぇ。
正義感溢れる地方検事からトゥーフェイスへと、まさにコイントスのような表裏一体が出ていたと思います。

ほんとに素晴らしい作品ですねっ。
また続編があるのなら、本作に負けないようにクリストファー・ノーランにはがんばってもらいたいです。

いつも応援ありがとうございます。
ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 【2009/01/29 21:35】
  • | パッチさん
こんにちは、パッチさん。

とうとう鑑賞されたのですね。
私はバートンの『バットマン』シリーズはあまり鑑賞していなかったのですが、ニコルソンのジョーカーも確かに良かったと思います。でも『ダークナイト』を鑑賞して、この(ヒースの)ジョーカーを超えるヒールは他に類をみないと思います。

もちろん、ヒースの演技が突出しているのは事実ですが、主演のブルースをはじめ脇を固める俳優陣がこの作品全体のクオリティを高めているのは確かだと思います。そういう意味では、ノーラン監督はこれだけの俳優陣を抜擢し、物語の構成から撮影に至るまで、本当に素晴らしい作品に仕上げているのでもう絶賛ですね。

そしてそして素晴らしいレビューを書いているパッチさんにも感嘆しました。なので私の記事にリンクさせて頂きました。

アカデミー賞、作品賞にもれたのが残念でなりませんが、ヒースの助演賞受賞を心から願ってます。
  • 【2009/02/01 12:03】
  • | ケビンさん
 【ケビンさんへ】

こんばんは、ケビンさん。
コメントありがとうございます。

はいっ、とうとう鑑賞することができました。
ティム・バートン作品の「バットマン」で登場するジョーカーも素晴らしかったですが、このヒース・レジャー演じるジョーカーを観てしまった後なら、少し物足りなさを感じるかもしれませんねっ。
それほど素晴らしい悪役ぶりを魅せてくれたと思います。

ヒース・レジャーの独壇場というわけではなく、ブルース・ウェインの苦悩なども描かれていますし、
なんといってもモーガン・フリーマンやゲイリー・オールドマンなど素晴らしい俳優たちの存在感も大きいので、バランスのいい作品になっていたと思います。
続編のうわさもありますが、今回のヒットに負けないほどの素晴らしい作品をクリストファー・ノーラン監督にはがんばってもらいたいですねっ。

あと私の「ダークナイト」の記事へのリンクを貼っていただいたということで、とても光栄に思います。
ありがとうございます。

やはり世界で絶賛された作品だけに、作品賞からもれたのは残念ですが、
ぜひともヒース・レジャーの助演男優賞は受賞してもらいたいですねっ。
アカデミー賞の本番が待ち遠しいです。

ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 【2009/02/02 16:14】
  • | パッチさん
パッチさん(^^)こんばんは!
いつもお世話になってます。

「ダ−クナイト」の記事を拝見させて頂きましたが、やはり素晴らしいですね〜(^^)

自分もパッチさんと同じく、ジョ−カ−と言えばジャック・ニコルソンだったのですが、この作品で覆ってしまいました。

クリストファ−・ノ−ラン作品という事で内容がまさにダ−ク。それに見合った強烈な悪役ジョ−カ−。
本当に映画史に残る最凶のキャラでしたね。

パッチさんは「ノ−カントリ−」のアントン・シガ−など、こうした強烈な個性を持った悪役がお好きなので、このジョ−カ−にも心を奪われたのではないでしょうかね?

しかし、演じたヒ−ス・レジャ−がもう居ないなんて、寂しすぎますが彼は本当に伝説となりました。
今回のアカデミ−賞で是非とも賞を獲得し、伝説の終演を見事飾って頂きたいと思うのは自分だけではないと思っています。

このジョ−カ−を越える悪役にもまた出逢いたいものですねぇ。(^^)
  • 【2009/02/02 19:23】
  • | ユウ太さん
 【ユウ太さんへ】

こんばんは、ユウ太さん。
こちらこそいつもお世話になってます。
コメントありがとうございます。

やはりジョーカーといえばジャック・ニコルソンですよねぇ。
あのインパクトがとても大きかったので、彼の存在も頭の隅に置きつつ鑑賞しましたが、それでもこれぞジョーカーを思わせるようなヒース・レジャーの素晴らしい悪役ぶりには驚かされました。
クリストファー・ノーラン監督が意図する作品にヒース・レジャーは必要不可欠だったでしょうねっ。

はいっ、完璧にヒース・レジャー演じるジョーカーに心奪われました。
アントン・シガーの時もそうでしたが、オープニングでやられてしまいました。
ジョーカーの独特な立ち振る舞いなどが不気味さを増していて、まさに最凶のキャラですよねっ。

もうこれは助演男優賞はぜひとも獲ってもらいたいですよねっ。
レッドカーペットを歩く彼を観ることはできませんが、
彼の演じたジョーカーはいつまでも観た人の記憶に残りますもんねっ。
それほど素晴らしい演技だったと思います。

アントン・シガー、そしてジョーカー、また心奪われるような悪役が出てきてくれると嬉しいです。
やはり悪役というものは大切ですよねっ。

ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 【2009/02/02 21:50】
  • | パッチさん
こんばんは、ホーギーです。
ご無沙汰しております。
いつもご丁寧なコメントをどうもありがとうございます。

昨年、公開初日に「ダークナイト」を観賞後、この映画は今年No.1だ!とそう思った私ですが、結局、そのとおりの1年でした。

すべてにおいて、一流の作品の中でも、やはり、何かにとりつかれていたとしか思えない、ヒースのジョーカーに尽きます。
仰るとおり、この記事の1枚目にありますが、オープニングでのジョーカーに完全にやられました。それまで、実は、このシリーズで一番好きだったのがジャック・ニコルソンのジョーカーだったので、はたしてヒースはどこまでやってくれるかなあ?と思っていたのですが、完全に超越していました。とにかく、このヒースにオスカーをと、願うばかりです。

ところで、1月から私もアフィリエイトの初心者の方をターゲットしたブログをはじめました。たしか、以前にパッチさんもなさっているとの話を伺ったことがあります。もしよろしかったら、サイトのアドレスを教えて頂ければ幸いです。
ちなみに、私のサイトは、http://yumekanausa.blog121.fc2.com/です。
一度ご覧になって頂き、感想を頂ければ幸いです。
  • 【2009/02/06 21:11】
  • | ホーギーさん
 【ホーギーさんへ】

こんばんは、ホーギーさん。
コメントありがとうございます。
こちらこそいつもご丁寧にありがとうございます。

この映画「ダークナイト」を鑑賞されてナンバー1を思われた理由、とてもわかります。
この映画のインパクトはほんとに大きいですもんねっ。

この映画の軸となるのがヒース・レジャーの演技、ほんとに素晴らしい演技を魅せ付けてくれたと思います。
そしてなんといってもオープニングのジョーカーは素晴らしかったです。
一瞬にしてジョーカーの魅力にハマってしまうかのような素晴らしい演技と演出でした。
ヒース・レジャーの魅力を100%引き出してくれたクリストファー・ノーラン監督にも感謝したいですねっ。

アカデミー賞で助演男優賞にノミネートされたヒース・レジャーですが、
やはり彼に獲ってもらいたいですよねっ。
それだけ見事な演技だったと思います。

あとアフィリエイトのことなんですが、またホーギーさんのブログにてコメントさせていただきます。

ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 【2009/02/06 21:43】
  • | パッチさん










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  • 【2009/01/31 13:59】
  • The Dark Knight (2008) 【アヤは観た。】
    監督:クリストファー・ノーラン 出演:クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ヒース・レジャー、ゲイリー・オールドマン、アーロン・エッカート、マギー・ギレンホール、モーガン・フリーマン やっと観れた。ずっとIMAXの大画面で観る願望を胸に、でも永遠と...
  • 【2009/02/01 07:05】
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  • 【2009/02/06 21:01】