トレマーズ
2008.06.22

バダの砂漠地帯で異常な振動が観測され、地震学者や付近の住民たちが現地に赴くが、その振動の正体は、なんと地底に生息する謎のモンスターの仕業であった。やがてモンスターは次々と人々を襲い始め、人々は街へ避難していくが…。
いわゆるモンスター・パニック映画なのだが、テンポのいい展開や、ケヴィン・ベーコンやフレッド・ウォードなど登場人物たちの粋な描き方、また全編に漂うブラック・ユーモアなどで、低予算ながらも一気に魅せるエンタテインメントの快作として、今なおマニアックな評価の高い伝説的作品である。監督のロン・アンダーウッドの出世作ともなった。まるでJAWSのように地面をつき進むモンスター。その描写のダイナミズムなど、どこから斬ってもおもしろい娯楽作。
【 出演 】
ケビン・ベーコン, フレッド・ウォード, フィン・カーター, マイケル・グロス
【 監督 】
ロン・アンダーウッド
【 感想 】
この映画「トレマーズ」をみなさんは観たことがありますか?1989年にアメリカで公開されたモンスター・パニック映画です。今から20年も前の作品ですが、今観ても楽しめる作品だと思いますので、モンスター映画やパニック映画が好きという方にはおすすめの1本です。テンポがよく、最後までハラハラドキドキさせてくれます。
地底に潜む謎のモンスター 「グラボイズ」
モンスター・パニック映画ということでモンスターが出現するんですが、みなさんの足の下・・・そうっ、モンスターは地底に潜んでいるんです。その名も「グラボイズ」。地底に生息しているのなら高い建物の上にでも逃げればいいと考えますが、そんな甘いものではないんです。建物さえも破壊してしまうほどの力があるのです。いわば地面に接してさえいれば、このモンスターのテリトリーの中ということになるのです。
地面の下にいる・・・そうっ、このモンスターの怖さはそこにあるのかもしれませんっ。見えないからこその恐怖、それこそがこの映画の魅力なのだと思います。どこにいるのかわからない、ということはいつ襲われてもおかしくない、そんな状況下で住民たちは未知の生物と戦うことになるのです。

バル (ケビン・ベーコン)
主役である青年バルを演じるのはケビン・ベーコン。クセのある役を演じることが多いケビン・ベーコンですが、まだ若き頃というのもあってこの映画では好青年の役を演じています。そんなケビン・ベーコンが演じるバルは、相棒のアールと共に今の生活を一転しようと町を出ようとするのですが、車が故障・・・そうっ、その故障は、地底のモンスター「グラボイズ」の仕業だったのです。こうしてバルとアール、そして町の人々たちの未知の生物との戦いが始まるのです。


バルはほんとに勇敢で、かっこよかったです。あと年は離れていますが相棒のアールとの掛け合いもテンポがよく楽しめます。個性豊かな町の人々と力を合わせて逃げようと、そして戦おうとするところはよかったです。しかし、そう簡単にはいかないんですよねっ。学習能力の高いグラボイズが迫り来るのです。

好きなキャラクター サバイバリストのガンマー夫妻
いろんなキャラクターの登場人物がいますが、個人的に好きなのがこのガンマー夫妻。この2人はガンマニアで、家には数々のいろんな種類の銃が備えられており、地下には核シェルターがあったりとどんな状況に置かれても生きていける2人なのです。もちろん性格はワイルドっ。巨大なモンスターであるグラボイズに対しても臆することなく、銃を連射。すごく頼もしいんです。いいキャラしてますねっ。

「トレマーズ」の続編
この映画「トレマーズ」は今までに何度か鑑賞しているんですが、続編があったというのは知りませんでした。しかも第4作目まであったんですねっ。評価はどんな感じなのかなぁっと思って調べてみましたが、もちろん1作目の「トレマーズ」が一番評価がいいものの、続編もそれほど評価は悪くないので観てみたいなぁっと思いました。でも、「やっぱり1作目がよかったなぁ・・・」なんて思っちゃうんでしょうねぇ。ということで、この映画「トレマーズ」が気に入ったという方はもしよければ「トレマーズ」の続編2〜4も鑑賞してみてはいかがですか?
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