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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男

05.13

映画「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」

「私の名はサム・ビック。アメリカという名の砂漠に埋もれた1粒の砂のような存在です。でも、私に運さえ味方してくれたら、ある計画を実行してこの国の権力者に思い知らせてやります・・・」



 【 ストーリー ・ あらすじ 】

 30年前に計画されていた大統領暗殺計画。それはある決意を秘めた一人のテロリストが起こそうとした暗殺計画だった。演技派ショーン・ペンが孤独でナイーブなテロリストを演じる。オスカー俳優のショーン・ペンが、正直すぎたゆえに社会に順応できず自ら破滅を招いた男を、圧倒的な存在感と演技力で演じ切った。作品に惚れ込んで主演を承諾したというだけあり、悲哀に満ちた熱演ぶりは鬼気迫るものがあり、まさにショーン・ペンのオンステージ。ウォーターゲート事件を背景に、当時のアメリカを鮮明に描き出した問題作。製作総指揮にはレオナルド・ディカプリオが名を連ねる。

 【 出演 】
ショーン・ペン, ナオミ・ワッツ, ドン・チードル, ジャック・トンプソン

 【 監督 】
ニルス・ミュラー



 【 感想 】

 この映画「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」をみなさんは観たことがありますか?ショーン・ペン主演で贈る実話映画です。「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」、とても興味をそそらせるタイトルだと思います。まさにタイトル通り「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」という内容です。どんな男で、どんな環境に身を置き、どのように変わっていったのか・・・。そんな1人のテロリストを演技派のショーン・ペンが演じています。

リチャード・ニクソン暗殺を企てた男 サム・ビック(ショーン・ペン)


 この映画の主役であるサム・ビック、ということでもちろんタイトルである「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」ということになります。そのような計画を立てた男ですから、普通の環境、性格、価値観ではなかったんですねっ。

 彼がどのような環境に身を置き、彼が何を考え、何を想い、どのように過ごし、どうして暗殺を企てるようになったのか・・・。サム・ビックが計画を実行するまでの経緯と、実行した結果を映した物語です。

サム (ショーン・ペン)サムの人生

 サム・ビックを演じたショーン・ペン。この映画を観終わって思うことは、「ショーン・ペン、よくやった!」ということです。彼の演技がこの映画の軸となっていたと思います。サム・ビックは家族と別居して、仕事もうまくいっていたとは言い難い、そして、偏った価値観を持っていたかもしれません。しかし、それでも普通の人間なのです。それだけでは暗殺計画を立てる動機にはならないということです。

 サム・ビックの環境の変化はもちろんですが、彼の考えや思いがどのように変化し、どのように大きくなっていったのか・・・。ほんとに難しい役どころだと思います。それを見事にショーン・ペンが演じきっていました。ショーン・ペン自身、「これまでで最も大変な役作り」と言わしめたぐらいですから、相当研究したんだと思います。さすがです。

ショーン・ペンの演技力

「本当にこのままでいいのでしょうか?一人の男が富を独占しています。アメリカン・ドリームはどこに?父や祖父のように、私も夢をつかみたいのです・・・。」



見事な演技

「正直者はバカを見る。それはかまわない。でも、私は黙って負ける気はありません。自信というのは王者の病です。サム・ビックは王者とは無縁の存在でした。ただ、ウソのない世界を求めただけです・・・。」




リチャード・ニクソンの暗殺計画


サム・ビッツの計画

 サム・ビックはとうとう暗殺計画を立てることになります。彼は弱者であり、リチャード・ニクソンはいわば強者。そのような不平な世の中をサム・ビックは許せなく思い、そんな世の中を変えたかったのでしょうねっ。そんな思いから「リチャード・ニクソン暗殺計画」を実行するのです。

 リチャード・ニクソン暗殺というはそう簡単にできることではありません。十分に計画を立て、情報を集め、余念のない準備が必要だと思います。しかし、サム・ビックはたった1人・・・、十分な準備ができたとは言えないと思います。それでも彼が実行に及んだのは、彼が抱く強い想いがそうさせたのでしょうねっ。

 彼は空港に行き、いざ実行。彼を襲う緊張感がすごく伝わってきました。おそらくこの計画に一番必要なのは冷静さ・・・しかし、冷静でいられるわけがないですよねっ。緊張感に襲われながら、銃を片手に搭乗口を駆け抜け機内へと突入するのです・・・。


計画実行

映画「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」のDVD

こんばんは!
この作品も先日レンタルしようかと迷った作品なんですよw
今度また鑑賞したら、コメントを書かせてくださいね!
では、では♪
  • 2008/05/13
  • ぴーちさん
 【ぴーちさんへ】

こんばんは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。

レンタルしようか迷った作品なんですねっ。
それは偶然ですねぇ。

タイトルからわかるように「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」の映画です。
「リチャード・ニクソン暗殺計画」というタイトルではないところがポイントだと思います。
なので、リチャード・ニクソンを暗殺しようとした男がどんな男だったのか・・・、どのような経緯でそのような行動を起こしたのか、そのへんが楽しめる作品だと思います。
すべてはショーン・ペンの演技力がポイントです。

はいっ、また鑑賞された際にはご感想お待ちしております。
ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 2008/05/14
  • パッチさん
こんばんは!パッチさん^^
いつもありがとうございます♪
上のコメントで「コメント書かせてくださいね!」と書いておきながら、TBのみになってしまっていて、ホント、申し訳なかったです。。
(これ以上、言い訳しませ~ん><)

所で、こんなことを書いてしまうと、ショーン・ペンのファンの方には申し訳ないんですが、今まであまり彼の主演作品はそれほど観たい・・という気持ちにはなれなかったのですが、
この映画では、その演技力や、表現力が更に磨きが掛かって
確固たる演技派としての知名度を更に位置づけた素晴らしい作品だったなと思いました。

実際の話に目を向けると、女性という存在は一人の男の人生をも大きく変えるものなのだなと改めて感じる作品でした。
ニクソン大統領への憎しみをストイックにも募らせていく彼の心の描写もよく仕上がっていた、良い作品でしたね!

パッチさんと、またまた同時期にこの作品を見ようと思えたこと、
光栄に思いました^^

ではまた、お邪魔させてください。
応援凸
  • 2008/05/19
  • ぴーちさん
 【ぴーちさんへ】

こんにちは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。
いえいえ、全然構いませんよっ。
いつもご丁寧にありがとうございます。

ぴーちさんはショーン・ペンの作品をあまり鑑賞されたことがなかったのですねっ。
彼はほんとに演技力があるので、どの作品でも魅了されぱなっしです。
かっこいい渋い役から「アイ・アム・サム」のような難しい役まで完璧にこなしています。
また機会がありましたら彼の作品も鑑賞してみてくださいねっ。

この映画はほんとにいろいろ考えさせられる作品ですよねっ。
彼を変えたものとは一体なんなのか・・・。
家庭環境などすべての要素が、彼の何かを変えてしまったのでしょうねっ。
実話というのにまた驚かされました。

ほんとに偶然ですけど、同時期にぴーちさんも鑑賞されたんですよねっ。
すごいですねぇ。
それほど有名ではない作品なのでなおさらすごいです。

はいっ、いつでも気軽にお越しくださいねっ。
応援ありがとうございます(^^)
  • 2008/05/20
  • パッチさん
こんばんは!
「アイ ・アム ・サム」は未見なんですが、
この作品も確か先日の「レナードの朝」のロバート・デニーロ同様
障害のある方の役どころのお話だと伺った事があります。
とても良さそうなので、今度は素通りしないで(いつも素通りしてたんですが^^)見てみようと思います。

それと、この作品。最新映画でもなければ、話題の作品でも無いんですが、たまたまレンタルショップでうろうろしている時に
ショーン・ペンと目が合ってしまったんですよw
しかも何ともいえない、後ろめたさがある意味深な目つきが妙に
気になりましてね・・
やはり、彼の視線というのは、ジャケを通しても念力を伝える事が出来る凄い俳優さんなんだな~とこの話が出たので、改めて感じました^^

では、またお邪魔させてくださいね^^
  • 2008/05/20
  • ぴーちさん
 【ぴーちさんへ】

こんばんは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。

「アイ・アム・サム」は未見なんですねっ。
はいっ、この映画も「レナードの朝」同様、障害のある方のお話です。
そして障害を持っているサム役をショーン・ペンが演じています。
あと子役のダコタ・ファニングもすばらしい演技を魅せてくれているんです。
また機会がありましたらご鑑賞ください。

そうですねぇ。
この映画のジャケットには力がありますねっ。
そしてタイトルにも惹き付けられてしまいます。
ストレートなタイトルですもんねっ。
私はレンタルではないんですが、たまたま鑑賞することができました。
ショーン・ペンは好きな俳優さんですし、重たい映画は好きなのでよかったです。

はいっ、またいつでもお越しください(^^)
  • 2008/05/20
  • パッチさん



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