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アバウト・シュミット

2008.04.05

映画「アバウト・シュミット」


 【 ストーリー・あらすじ 】

 保険会社を定年退職したシュミット(ジャック・ニコルソン)は、ひまな毎日に嫌気がさし、チャリティ団体に応募。援助するアフリカの少年に手紙を書く。ところが簡単な自己紹介のつもりが、妻への不満など、グチばかりつづることに。そんなとき妻が急死。愛娘が帰郷するが、彼女が連れてきた婚約者はとんでもないアホだった・・・。
 平凡な男シュミットの老後の日々をシニカルなユーモアを散りばめて描いた人間ドラマの傑作。主演のジャック・ニコルソンが、口数は少ないけれど、心の中ではグチってばかりの怒れる老人をチャーミングに演じている。ユーモアの中に孤独を垣間見せる絶妙の演技は、オスカーノミネートも納得の素晴らしさだ。また娘の婚約者の母親を演じるキャシー・ベイツの豪快な老ババぶりも必見。監督&脚本は『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ』で脚光をあびたアレクサンダー・ペイン。

 【 出演者 】
ジャック・ニコルソン, キャシー・ベイツ

 【 監督 】
アレクサンダー・ペイン



 【 感想 】

 この映画「アバウト・シュミット」をみなさんは観たことがありますか?ルイス・ベグリーの小説「アバウト・シュミット」を映画化した作品です。主演は名俳優のジャック・ニコルソンで、タイトルにもありますがシュミット役をすばらしい演技で魅せてくれています。「アバウト・シュミット」、シュミットの第二の人生を描いた物語です。

ウォーレン・シュミット (ジャック・ニコルソン)


 保険会社を定年退職し、第二の人生を歩み始めたシュミット。そんな彼をジャック・ニコルソンが演じています。定年退職ということで、老後を楽しもう・・・といった感じではありません。

 毎日暇を持て余し、妻への不満も募るばかり。そんなとき、何気なしに応募したのがチャリティ基金。援助をするアフリカの少年に手紙を書くのです。そんなシュミットに訪れたのが突然の妻の急死、そして娘の結婚。ということで、シュミットの第二の人生が始まります。

 このシュミットはまさにおじいちゃんです。名俳優ジャック・ニコルソンのオーラなど全くありません。ものの見事に自然体で、完璧なおじいちゃんを演じきっています。すばらしい演技でした。

老後のシュミット老後の日々

キャンピングカーの旅


 妻との第二の人生を楽しむために買ったキャンピングカーで、シュミットは旅に出かけます。自分の人生の軌跡を辿り、思い出を振り返る旅です。しかし、それほど楽しいといえるものではありません。というのも・・・孤独。やはり彼が失ったものは多く、そして大きかったのかもしれません。

キャンピングカー孤独な旅

娘の結婚


 娘の結婚に対して両親の気持ちはどんな感じなのでしょう?イメージとしては母親は賛成し応援していますが、父親は頑固反対・・・というのはドラマの見すぎなのかなっ?それも娘の結婚相手次第なのかもしれませんねっ。ということでシュミットも娘の結婚には反対しています。というのも娘の結婚相手、そしてその家族に対して不安や不満があるんです。

娘の結婚式スピーチのあと・・・

 娘の婚約者の母親はとてもワイルド。それもそのはず、その母親を演じているのがキャシー・ベイツです。今回は「肝っ玉かあちゃん」といった感じの役を演じていて、存在感がありました。淡々と過ぎていく物語にスパイスを与えてくれています。

 キャシー・ベイツといえば映画「ミザリー」のアニーの印象が強いかもしれませんねっ。やはり演技に迫力とオーラがあってすばらしい女優さんです。

娘の婚約者の母親キャシー・ベイツ

孤独・・・失ったもの・・・


 定年退職し、妻を失い、友人を失い、反対していたが娘が結婚・・・。シュミットの第二の人生は本当に最悪なものになってしまったのです。シュミットの人生は一体なんだったんだろう・・・、生きている意味とは・・・。

 間の使い方、にじみ出る感情、ラストのジャック・ニコルソンの演技はほんとにすばらしかったです。こんなジャック・ニコルソンは見たことないと言えるラストでした。そしてとても感動的なラストで良かったです。

手紙とプレゼントシュミットの人生

映画「アバウト・シュミット」のDVD

こんにちは(^^)

わァ~!この映画ご覧になられたのですね♪
私も大好きな映画です♪
ニコルソンの哀愁漂う初老の表情が素晴らしかったです。
人生の終盤にきて虚しさや寂しさを感じてしまった主人公・・。
何だかチョット切なかったですが。。

やっぱりニコルソンってどこかでクスっと笑わせてくれますよね。
そんな場面も好きです♪

とっても地味な映画だと思うけれど。。
一度は観てほしい映画ですよね♪
ラストは感動以外ないですね(__)
ニコルソンの演技の上手さは本物ですね★
  • 2008/04/06
  • アビーさん
 【アビーさんへ】

こんばんは、アビーさん。
コメントありがとうございます。

はいっ、鑑賞することができました。
アビーさんも紹介されてましたよねっ。
この映画はジャック・ニコルソンの演技がとても重要だと思いました。
あの演技はかなり難しいですよねっ。
それを見事に演じていて、シュミットの感情が痛いほど伝わってきました。

たまにクスッと笑わせてくれる場面がありましたねっ。
いいスパイスとなっていたと思います。

地味な映画かもしれませんが、とても雰囲気もよく飽きずに鑑賞できました。
ラストに訪れる感動・・・よかったです。
ジャック・ニコルソンの演技がより光っていたシーンだったと思います。
さすが名優、ジャック・ニコルソンといった感じですねっ(^^)
  • 2008/04/06
  • パッチさん



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