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スパイダーマン2

2009.05.07

映画「スパイダーマン2」

 【 ストーリー ・ あらすじ 】

 アメコミのヒーローから、ハリウッドのヒーローとなった感のあるスパイダーマン。この続編では、主人公ピーター(トビー・マグワイア)が私生活のトラブルから、スパイダーマンとしての能力も落ち、その使命を止めようと決意する。しかし、怪人ドクター・オクトパスの出現で、彼は再びマスクを被ることに…。
 ビルの谷間でのスイングや、4本の人工アームを使ったドクター・オクトパスとのバトルで、アクションは前作より格段に進化。とくにブレーキが効かなくなった列車上での死闘は、そのスピード感に息をのむばかりだ。ピーターの青春ドラマが共感たっぷりに描かれるのが本シリーズ最大の魅力で、トビー・マグワイアは内面に悩みを抱えたヒーローの演技にさらに磨きをかけている。マスクの下の素顔が人目にさらされ、第3作の物語を予感させるラストなど、とにかく無駄なシーンが一切ない、エンタテインメントの見本のような続編になった。

 【 出演 】
トビー・マグワイア, キルスティン・ダンスト, アルフレッド・モリーナ, ジェームズ・フランコ

 【 監督 】
サム・ライミ



 【 感想 】

 この映画「スパイダーマン 2」をみなさんは鑑賞されたことがありますか?「スパイダーマン」シリーズの第2弾の作品です。ヒーロー映画の中でもかなりクオリティの高い作品で、個人的にも大好きなヒーロー映画です。そして、前作以上に本作はおもしろい内容になっていますので、前作を鑑賞された方はぜひ鑑賞してもらいたいです。

ピーター(トビー・マグワイア)の苦悩


 本作では一人の人間であり正義のヒーローでもあるピーターの苦悩や葛藤といったドラマ部分がとても丁寧に描かれています。スパイダーマンであるからこその悩み、スパイダーマンとピーターは同一人物であるということなのです。

 正義のヒーローとして悪と戦うスパイダーマン、そして普通の学生生活を送るピーター、相反する2つですがこれは決して切り離すことはできないのです。そこから生まれるピーターの苦悩は必然的だったと思いますし、その苦悩を乗り越えることこそがスパイダーマンに成り得る要因なんじゃないかなぁって思いました。等身大のヒーローだからこその苦悩、本作の最大の見所だと思います。

スパイダーマンとしての苦悩

ドクター・オクトパス


 今回スパイダーマンの前に立ちはだかる敵は「ドクター・オクトパス」と呼ばれる男です。彼は科学者であり、実験の失敗によって金属製のアームが肉体と融合し、人格まで凶暴になってしまったのです。マスクを被り自分の欲望を抑えて「大いなる責任」を実行するスパイダーマン、相反して顔・体を隠すことなく自分の目的のためだけに悪事を働くドクター・オクトパス、まさにこの「スパイダーマン2」に相応しい怪人だと思いました。

ドクター・オクトパス

 それにしてもオクトパスは強すぎます。4本のアームの伸縮自在で攻撃力はかなり強力なんです。おまけにそのアーム1つ1つが知能を持っているんです。なので死角はなく、どんどんとスパイダーマンに襲い掛かってきます。いわば寝込みを襲っても、アームが反応して防御や攻撃を行うのです。ほんとに強いです。

オクトパスのアーム

メリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)


 今回もヒロインであるMJをキルスティン・ダンストが演じています。たくさんのレビューでいろいろ言われていますが、やっぱりキルスティン・ダンストの評価がイマイチですねぇ。日本人受けしにくい顔立ちとかも聞きます。でも私は彼女の映画をたくさん観ているというのもあって、個人的に大好きな女優さんなんです。なのでいろいろ意見はあると思いますが、本作では前作よりも彼女の魅力が出ていたと思うので私は楽しめましたよっ。

メリー・ジェーン キルスティン・ダンスト

「大いなる力には、大いなる責任が伴う」


 「スパイダーマン」シリーズの見所の1つといえば、やはりスパイダーマンのスピードを活かしたアクションだと思います。そして前作を上回るアクションシーンを本作で魅せてくれてます。動く電車の上でのドクター・オクトパスとの戦いでは、瞬きを許さないほどスピーディな展開を楽しませてくれます。

 それにしてもブレーキの壊れた電車をスパイダーマンが止めるシーンはほんとに良かったです。体を張って傷つきながらも必死で止めようとする姿は感動的で、ピーターの表情から強い決意が伝わってきました。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉をまさに実行していたんですねっ。

電車を止めるスパイダーマン

 「ヒーローがなぜヒーローと呼ばれるのか?」、スパイダーマンが人間離れした特殊能力を持っているからだけではなく、スパイダーマンを信じる人々の存在の上に成り立っているのであり、信じるに相応しい者だからこそヒーローと呼ばれるのかもしれませんねっ。電車に乗っていた乗客の想い・行動がとてもよかったです。「まだ子供なのに・・・」という乗客の言葉がとても印象的でした。

倒れるスパイダーマン

最終決着


 スパイダーマンとドクター・オクトパスの最後の戦いが始まります。狭い空間での戦いながらも、建物すべてを巻き込むほど激しい戦いになっており、すごく迫力があって楽しめました。あとスパイダーマンがピーターである素顔を見せながらも、必死にメリー・ジェーンと助けていたシーンも良かったです。

 そしてドクター・オクトパスですが、「スパイダーマン」シリーズの中で一番好きな敵です。いわば彼も被害者なんですよねっ。実験の失敗によって、彼は自分の意志に反して体を乗っ取られてしまったのです。そんな彼が最後に自分の意志を取り戻し、爆発しそうな大きなパワーの源をアームを使って排除したシーンは感動的でした。とても愛着の湧く敵だと思います。

オクトパスの最後

ピーターとメリー・ジェーンの関係


 ピーターがスパイダーマンだということがMJにバレしまうんです。これにより「愛してない」という言葉の真相を知り2人は結ばれるんですけど、前半部分でピーターの苦悩が十分伝わってきていただけにこれはほんとに嬉しかったです。

 このMJの決断はスパイダーマンとして人生を過ごすピーターを支えるには十分ですよねっ。と同時にこの2人が選んだ道には一体何が待ち受けているのか・・・きっちりと続編への伏線も張られていてよかったと思います。ということで「スパイダーマン3」へのバトンとしては最高だったと思います。

ピーターとメリー・ジェーンの関係

続編


 本作「スパイダーマン2」のラストは、続編「スパイダーマン3」が観たくなる終り方だったと思います。ですので、3作目「スパイダーマン3」も鑑賞されてはいかがでしょうか。

 「スパイダーマン3」では、スパイダーマンとそっくりな黒色のスパイダーマンが登場します。あと他にもたくさんの強敵が登場してきて、スパイダーマンが絶体絶命のピンチに陥ってしまうのです。アクションシーンもとても迫力がありテンポもいいので、ぜひご覧ください。

スパイダーマンを見送るメリー・ジェーン

シリーズの紹介作品

映画「スパイダーマン」シリーズのDVD・Blu-ray・サントラ音楽・フィギィア

こんばんはぁ。
パッチさんもご覧になったんですねぇ。
スパイダーマンが体を張って電車を止めようとしているシーンはとてもはらはらしました。
そして素顔を知ってしまった人々の行動がちょっと感動でした。
MJとの間柄もいい感じになってi-228
3が待ち遠しくなる作品でしたよね。i-1
  • 2009/05/24
  • 野乃狐晴さん
 【野乃狐晴さんへ】

こんばんは、野乃さん。
コメントありがとうございます。

スパイダーマン2は、やっぱり面白いですよねぇ。
スパイダーマンが電車を止めるシーンは
とても感動しましたし、素顔を見た人々の言葉や行動も感動させられました。
あとMJといい感じになったのは嬉しかったです。
やっぱりこうでなくちゃといった感じですよねっ。

スパイダーマン2は映画ファンをくすぐるような物語であり、演出だったのでほんとに楽しめました。
スパイダーマン3はぜひ見てみたいです。

ご訪問ありがとうございました(^^)
  • 2009/05/26
  • パッチさん



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