ロッキー
【 ストーリー ・ あらすじ 】
フィラデルフィアのしがないチンピラボクサーだったロッキー(シルヴェスター・スタローン)は、世界ヘビー級チャンピン・アポロ(カール・ウェザース)のきまぐれで、その対戦相手に選ばれた。エイドリアン(タリア・シャイア)との不器用な相思相愛を得て、彼は勝つ見込みのないリングへと向かっていく…。
それまで無名の俳優だったシルヴェスター・スタローンが自らシナリオを書き、主演した低予算ボクシング映画。しかし公開されるや世界的大ヒットとなり、76年度のアカデミー賞では作品・監督(ジョン・G・アヴィルドセン)・編集の3部門を受賞。まさに映画を地でいくアメリカン・ドリームをスタローンはつかみ、それはまた世界中の若者たちに多大な希望を与えることにもなった。ビル・コンティの音楽ともども、観る者に愛と勇気を与える名作中の名作。
【 出演 】
シルベスター・スタローン, バート・ヤング, タリア・シャイア
【 監督 】
ジョン・G・アビルドセン
【 感想 】
" もし最終15ラウンドまでリングの上に立っていられたら自分がただのゴロツキではないことが証明できる "
この映画 「ロッキー」をみなさんは鑑賞されたことがありますか?「ロッキー」シリーズの第1作目の作品です。第49回アカデミー賞では作品賞・監督賞・編集賞の3部門を受賞し、その他にも主演男優賞・主演女優賞・助演男優賞・脚本賞・歌曲賞・音響賞 という数多くの部門でノミネートされました。今や大スターであるシルベスター・スタローンの名を世界に轟かせた名作をぜひご覧ください。
「イタリアの種馬」 ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)
三流ボクサーであるロッキー・バルボアを演じるのがシルベスター・スタローンです。フィラデルフィアの小さなアパートに住んでおり、借金取りの仕事をしながらボクシングを続けているのです。いわばゴロツキですねっ。そんな彼が世界チャンピオンと戦うまでを描いた物語です。
ボクシング映画ということで、トレーニング風景やもちろん試合もしていて楽しませてくれます。しかしその中にロッキーの葛藤や不安などの感情が溢れていますので、ボクシングというスポーツを通じて人間として成長していくロッキーに注目してもらいたいです。アクションもヒューマンドラマも楽しめる作品です。
エイドリアン(タリア・シャイア)

ゴロツキのような毎日を送っているロッキーの生きがいとなっているのが、ボクシングジムの近くにあるペットショップで働く女性エイドリアン(タリア・シャイア)です。彼女はとても内気であまり話したりする女性ではないのですが、そんな彼女にロッキーは恋心を抱いているのです。彼女の存在はロッキーにとって大きいですねっ。何事にも中途半端だったロッキーを変えたのがエイドリアンなんです。
恋愛において不器用な2人が恥ずかしながらも話す会話は、とても初々しく純粋な感じがしていいですねぇ。とっても応援したくなる2人です。
トレーナーのミッキー
ロッキーのボクシング人生において欠かせない人物というのが、トレーナーのミッキーです。彼の存在はでかいです。続編を観られた方はわかると思いますが、ロッキーがボクシングで成功するには彼なしではムリだったでしょうねっ。ボクシングテクニックももちろんですが、精神の強さを向上させるのには最高のトレーナーだったと思います。とてもいいキャラクターですねっ。
様々なトレーニング
ボクシングシーンの見所の一つとして、やはりこのトレーニングは魅力ありますよねっ。とても独特なトレーニング方法で野生で本能で戦うロッキーの性格がうまく表現されていたと思います。生卵をグラスに何個もいれて飲むシーンはけっこう有名ですよねっ。特に男性の方はそのシーンをマネをして、生卵を飲んだという方も多いんじゃないですか?もちろん私もやりました。
あと、肉の塊を叩きまくるシーンはとても印象的ですよねっ。まさに野生児といった感じで、彼の中の本能が目覚めていく感じがして好きなシーンです。さすがにこのシーンはマネできませんが、もし目の前に肉の塊がぶら下がっていたらやってみたくなるほど、インパクトのあるシーンだと思います。
自分の存在価値の証明
何度打たれても勇敢に立ち向かっていくロッキーの姿は本当にかっこいいですよねっ。ラウンドを経過していくごとに晴れていくロッキーの顔や傷がチャンピオンの強さを物語っていますし、ロッキーの根性や闘争本能というものが伝わってきます。試合が終わって傷ついたロッキーが必死に「エイドリアーン!!」と叫ぶ姿は感動です。とても有名なシーンですよねっ。
誕生秘話
映画のオーディションに50回以上落選していたスタローンはポルノ映画への出演や用心棒などをして日々の生活費を稼いでいた。長い極貧生活を送っていたある日、彼は世界ヘビー級タイトルマッチ「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」の試合を観戦。
アリは当時世界最強と言われていたのに対し、ウェプナーはスタローン同様繰り返す転職の中で日銭を稼いでいた。誰が見ても勝ち目がないウェプナーであったが予想外の善戦を展開。試合はアリが勝利したものの、繰り出したパンチがわき腹を直撃しダウンを奪い、対戦後に「二度と対戦したくない」と言わしめたのである。
アリをダウンさせたその瞬間、ウェプナーは偉大なボクサーとなり人々の心に永遠に刻まれると考えたスタローンはこの出来事を基に僅か3日で脚本を書き上げプロダクションに売り込んだ。その結果、映画「ロッキー」が誕生した。
続編に続く
本作で3流のボクサーであるロッキー・バルボアがタイトルマッチを行い、大活躍し感動を与えてくれました。ということで、次回作であるシリーズ2作目「ロッキー2」では、ロッキーとアポロの再戦が行われます。
本作では3流ボクサーのロッキーが自らの生きている価値と証明のために、チャンピオンに挑みました。しかし、「ロッキー2」では最強のチャレンジャーとしてアポロに挑みます。ぜひご覧下さい。
- 1作目 「ロッキー」
- 2作目 「ロッキー2」
- 3作目 「ロッキー3」
- 4作目 「ロッキー4 / 炎の友情」
- Comment(14)
- [ アクション映画 ] ヒーローもの
ここんとこ忙しくて全然訪問出来ませんでした。汗汗汗っ
と、かなりご無沙汰でしたがとうとう「ロッキ-」が来ましたね~
個人的に凄く嬉しいです~(^^)
もう何もコメントする必要の無い有名な作品ですが皆さんコメがないみたいですね~
男の人だったらこの作品を見て燃えると思うのですが、自分的にもカンフル剤のように元気を出したいときに鑑賞したいというほどのスポ根作品ですよね。
自分はまだ幼い頃に鑑賞して一気に「ロッキ-」とスタロ-ンのファンになりました。(まぁ最近はアレでしたが・・・)「ロッキ-4」に関しては劇場に3回足を運び、その中の1回はその日の初回から最終回まで映画館を出ずに一日鑑賞していた程、燃えに燃えさせてもらいました。
(昔は劇場で客の入れ替えがなく一日中、中に入れたんですよね~)
ちなみに家で飼っていた愛犬の名前は「ロッキ-」でしたよ(^^)
そして中でも作品の出来としては、やはり「ロッキ-」、「ロッキ-2」が良かったと思います。
単なるボクシング映画ではなく深い人間ドラマが描かれていたと思います。 きっと若い内はボクシングのシ-ンだけに燃えるのでしょうが、少し年齢を重ねていくとその背景にあるドラマに感動するのでしょうね~
でもやはりボクシングのシ-ンは大好きです。打たれても打たれても向かっていくロッキ-の姿は胸を強く揺さぶり(目が腫れ上がりカッタ-ナイフでまぶたをカットするシ-ンとかヤバイっスよね!!)、ビル・コンティのあの名曲は今聴いてもアドレナリンが身体から出てくるほど熱い物が込み上げてきます。
アポロも良かったですし(カ-ル・ウェザ-スのパンチは本当に早くてフィルムをコマ送りしても映っていなかった程のボクシングセンスだったというエピソ-ドもあったようです。)トレ-ナ-のミッキ-も凄く良かったです。
本当に何回も鑑賞しているし、頭の中で色々なシ-ンが容易に思い出されます。何気に色々な愛の物語でもあるんですよね~
今度の「ロッキ-・ザ・ファイナル」も楽しみですね~(^^)
- 2007/04/21
- ユウ太さん
『ロッキー』はもう30年も以前から
シルベスタ・スタローンは演じているんですね~!
『ロッキー』=『シルベスタ・スタローン』というくらい
彼は人生を共にしている役ですよね^^
日本で言えば『寅さん』=『渥美清』みたいな・・(^^)
彼は25年ぶりに日本に来日ですね!彼のお気に入りのシーンは『やっぱり、”エイドリア~ン”と叫ぶ事だとか♪
今度のファイナルは今までの集大成らしくて、
本人もかなり思い入れが強いみたいですね!
パッチさんの掘り下げた映画のご紹介は本当に勉強になりますね!誕生秘話で・なるほど~と思いました^^
では、またおじゃまいたしますね!
- 2007/04/21
- ぴーちさん
こんばんは、ユウ太さん♪
コメントありがとうございます♪
ほんとにお久しぶりですねぇ♪
最近忙しいんですねっ♪
私も実はとても忙しいんですよねぇ♪
やはり時期的にどうしても忙しくなってしまいますもんねっ♪
「アンケート」もやりたいんですけど、なかなかできなくて残念です(>_<)
今まで紹介していなかったのが不思議なくらいなんですけど、「ロッキー・ザ・ファイナル」を機会に原点である「ロッキー」を紹介さしてもらいましたっ♪
やはりこの「ロッキー」はとても多くの方が鑑賞されている名作ですので、ファンの方は多いでしょうねっ♪
私もその一人です♪
この映画を観ると自然と熱くなりますよねっ♪
「ロッキー4」を3回も映画館に観に行ったんですか?それだけでもすごいのに1日中観ていたというのはすごいですねっ♪そして愛犬の名前が「ロッキー」となると、ユウ太さんにとって「ロッキー」シリーズがどれほどの作品なのか伝わってきます♪
「ロッキー」と「ロッキー2」は人間ドラマの部分が強い作品ですよねっ♪そして3からはボクシングの練習と試合がメインとなっているかもしれません♪
まぶたをカットするシーンはすごいですよねっ♪
血が噴き出していましたもんねっ♪
そして何よりもこの「ロッキー」シリーズに無くてはならないものがサントラですよねっ♪
劇中の音楽を聴くだけでワクワクしてしまいます♪
アポロはほんとにセンスありますよねっ♪
とてもスマートなボクシングをしてると思います♪
コマ送りをしてもパンチが写ってないというのはすごいですねっ♪
はいっ、「ロッキー・ザ・ファイナル」ほんとに楽しみです♪
きっとユウ太さんを熱くさせると思いますよっ(^^)
- 2007/04/21
- パッチさん
こんばんは、ぴーちさん(^^)
コメントありがとうございます♪
そうなんですよねっ♪
「ロッキー」は30年ほど前に公開された作品なんです♪
なのでもしかすると古い作品なので観たことない人もいるかもしれませんねっ♪
でも、「ロッキー・ザ・ファイナル」が公開されたということで、これを機会にぜひ鑑賞してもらいたいです♪
「ロッキー」=「シルベスター・スタローン」ですよねっ♪
スタローンには無くてはならない作品ですよねっ♪
やはりスタローン自身も「エイドリア~ン」のシーンがお気に入りなんですねっ♪
とても有名なシーンですし、ロッキーの感情がよく出ているシーンですもんねっ♪
私も大好きなシーンです♪
参考にしてもらえてとても嬉しいです♪
これからもみなさんのお役に立てるような紹介をしていきたいです♪
でもぴーちさんも最近、映画紹介の仕方が変わって私の方こそ参考になります(^^)
はいっ、いつでも遊びに来てください(^^)
- 2007/04/21
- パッチさん
私は「ロッキー」は3と5を劇場に観に行きました。スタローンは5は失敗作だったと言っているようですね。実際あの結末を見て呆然としました。ゲームの「バイオハザード3」の主人公に男性キャラが居なかった時のような、ある意味衝撃的なエンディングです。その辺今度の「ファイナル」はちゃんとリングで闘うので満足度が高いようですね。
この「ロッキー」はテレビで何度も観ています。ファイトシーンはもちろん熱くなりますが、黙々と練習するロッキーの姿に思わずと言うか当然のように感動します。
- 2007/04/22
- JEさん
こんばんは、JEさん♪
コメントありがとうございます♪
ユウ太さんにはいつもお世話になっていて、コメントはいつもすばらしいですよねっ♪
たまにユウ太さんのコメントを引用さしてもらってます♪
でもJEさんのコメントもすばらしいですよっ♪
とても映画が好きなんだなぁと伝わってきますし、私よりも全然映画のことを詳しいので勉強になります♪
JEさんは「ロッキー3」と「ロッキー5」を劇場で鑑賞されたんですねっ♪
私もうわさで聞きましたけど、5は失敗作だと言っているみたいですねっ♪
確かにやはりリングでの戦いと試合に向けての練習というのが観たかったですねっ♪
試合が近づくにつれてロッキーのモチベーションというものが上がっていくのを感じたいですもんね♪
まだ「ロッキー・ザ・ファイナル」は鑑賞していないんですけど、オープニングで音楽を聴いただけでロッキーの世界に連れて行ってくれそうですねっ♪
少し昔の作品なので、有名だけど観たことないという人にはぜひ観てほしいですねっ♪
そして「ロッキー・ザ・ファイナル」を堪能してほしいです(^^)
- 2007/04/22
- パッチさん
『ロッキー』は昔の記憶で不確かですが、学校の体育館で観た記憶があります。なぜ学校でなのかは覚えてませんが、その前年には『クレイマー・クレイマー』も観ました。
唯一映画館で観たのが『ロッキー4 炎の友情』でした。当時の記憶ではけっこう感動したような気がします。
先日も「日曜洋画劇場」40周年記念でTVで観ましたが、あの頃の感動はなかったものの定番のテーマ曲が流れてくると、今も昔も心躍るような気持ちにさせてくれるのは変わりませんね。
ちなみに40周年記念でその日だけの復活した淀川長治さんが映画終了後に観れたのも懐かしくて良かったです。
現在公開中の『ロッキー・ザ・ファイナル』も観てきましたが、エイドリアンがでていない(回想にはでてますが)のは残念ですね。
まだ記事は作成できてませんが(トロいので)、またあげたら報告しますね。
- 2007/05/06
- ケビンさん
こんばんは、ケビンさんっ♪
コメントありがとうございます♪
「ロッキー」はかなり古いですもんねっ♪
私は最近観直したので記憶は鮮明ですけど、やはりこの1作目というのは最近の人であれば鑑賞していない人も多いのではないかと思います♪
この「ロッキー」を学校で観たというのはすごいですねっ♪
「クレイマー・クレイマー」はなんとなくわかる気がするんですけど、「ロッキー」という派手でエンターテイメント性の高い作品を学校で鑑賞するというのはめずらしい気がします♪
でもとてもうらやましいです(^^)
テレビで「ロッキー4」やってましたねっ♪
私も観ました♪
ほんとに大体のストーリーしか覚えてなかったんですけど、音楽が流れると一気に興奮さしてくれるというか胸高まる気がしますよねっ♪
改めて映画にとって音楽というものが、いかに大切かというのを実感することができましたっ♪
ラストでの淀川長治さんはほんとに懐かしかったです♪
「ロッキー・ザ・ファイナル」を早速鑑賞されたんですねっ♪
それはすごくうらやましいです♪
でもやはりエイドリアンがいないというのは寂しいものかもしれませんねっ♪
はいっ、記事をアップされたら遊びに行きますねっ♪
ゆっくりじっくり、納得のいく記事を作ってくださいねっ(^^)
- 2007/05/06
- パッチさん
本当はTBをしたかったのですが、幾度もトライすれどもダメでした(>_<)
他のブログにはできたのですが・・・・?(゜_。)?(。_゜)?
- 2007/05/07
- ケビンさん
こんばんは、ケビンさん♪
トラックバック無理でしたか?
おかしいですねぇ(>_<)
でも私もトラックバックが何回やっても失敗してしまう時があります♪
でも時間を置いてトラックバック先のブログを訪問したら、失敗したと思っていたのになぜかトラックバックが成功していたり、時間が経ってからトラックバックすると成功したりすることもあります♪
サーバーに何かの問題がある時間帯や込み合う時間などでは、難しいときがあるのかもしれませんねっ♪
ちょっと原因がわからないですけど、いつでも何回でもトラックバックオッケーなんで、お暇なときにでも再度チャレンジしてもらっていいですか?
お手間取らせてすいません(>_<)
- 2007/05/07
- パッチさん
最近多忙でPCを立ち上げる機会が減ってしまい
こちらにも久しぶりの訪問となってしまいました(*- -)(*_ _)ペコ
ロッキー見ましたよ~~!
まさかこんな素晴らしい人間ドラマ、ラブストーリーが見れるとは
私大感激でございます。
ファイナルを観に行く前に1~3までを鑑賞し、
帰ってきたその晩に4を見たんですけど私は1と2が特に好きです。
元々ボクシングを見ることが苦手なので・・・今までずっと敬遠していたロッキー。
今回見てみて本当によかった。
胸にこみあげてくるものがたくさんありました。
- 2007/05/16
- ジュンさん
お久しぶりです、ジュンさん♪
コメント&トラックバックありがとうございます♪
忙しい毎日を送っているんですねっ♪
私もちょっと仕事が忙しくなってしまって、なかなか時間を作るのが難しくなってしまってます♪
ロッキーを観られたんですねっ♪
かなり昔の作品ですし、ボクシングということで女性の方は観ていない人は多いでしょうねっ♪
でも1と2はドラマ&ラブストーリーの要素がけっこう入っているので、女性の方でも楽しめますもよねっ♪
しかも、ファイナルも鑑賞されたんですねっ♪
すっかりロッキーにハマってしまったんですねっ♪
私も早く観たいです♪
もっと多くの方に観てもらいたいシリーズですねっ♪
- 2007/05/16
- パッチさん
WOWOWの「ロッキー」一挙放送!という特集で、「ロッキー」と「ロッキー・ザ・ファイナル」を観ました。いいとこ取りかな?w
「~・ファイナル」の出来はう~ん、どうでしょう。微妙でしょうか。ちょっとストーリーに深みがないかなぁと、、。でも老いたロッキーが世界チャンピオンに力強く向っていく姿はすごい!あれは本当に試合をした、とどこかで聞いたことがある気がするのですが本当かなぁ。
対して、「ロッキー」はやっぱり作品として素晴らしいですね。分かりやすいけど、なかなか深みがあって、そして何よりただただ感動。そしてビル・コンティの映画音楽史に残るロッキーのテーマ。この作品は何とあの「タクシー・ドライバー」を押しのけ、作品賞を獲得したんですよね。すごいなぁ、「ロッキー」恐るべし!そしてシルベスター・スタローン恐るべし!
「~・ファイナル」でラスト、エイドリアンの墓石にロッキー花を置くシーンが美しかった。あれにはロッキーという長い時代を感じて、ぐっときたなぁ。
- 2008/06/30
- マキシさん
こんにちは、マキシさん。
コメントありがとうございます。
「ロッキー・ザ・ファイナル」を鑑賞されたんですねっ。
羨ましい限りです。
昔の観た映画は記憶が曖昧で、あまり記事にしていないのですが、この「ロッキー」は去年再び鑑賞する機会がありましたのでこうやって紹介することができました。
しかし、けっこうな高齢でありながらこうやって「ロッキー」を演じるシルベスター・スタローンはすごいですねっ。
ほんとに試合をしたというのは知らないですねぇ。
でもリアルなシーンを魅せるためにほんとに試合をしているかもしれませんねっ。
あっ、でも撮影期間中に鍛えた肉体を維持するのは難しいということで、まず最初に試合のシーンを撮影したというのは聞きました。
一作目の「ロッキー」はほんとに素晴らしいです。
ゴロツキのロッキーがボクシングで戦う姿、アクションとしてもドラマとしても素晴らしいと思います。
あと音楽がいいですよねっ。
再鑑賞したときに、ロッキーのテーマを聴いたときは震えました。
すごい力を持っている音楽だと思います。
「ファイナル」のラストでそんな素晴らしいシーンがあるんですねっ。
観ていないですが、それを聞いて今感動してしまいました。
「ロッキー」シリーズに幕を閉じたのが伝わってきますねっ。
すばらしいシーンだと思います。
ほんとにすばらしいシリーズですねっ。
またある程度年月を経てから、この「ロッキー」シリーズを鑑賞してみたいです(^^)
- 2008/06/30
- パッチさん
「ロッキー」のトラックバックURL
- ロッキー
【ROCKY】1976年/アメリカ 監督:ジョン・G・アビルドセン 出演:シルベスター・スタローン、タリア・シャイア、バート・ヤング、カール・ウェザース、バージェス・メレディス私はロッキーという映画、全く勘違
- 【BLACK&WHITE】
- 2007/05/16
- ROCKY/ロッキー
ロッキー1も何気に名作です!
- 【DVD(映画)&CDレビューブログ】
- 2010/06/26
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