プラトーン

2007.01.07

映画「プラトーン」

 【 ストーリー・あらすじ 】

 1967年、激戦のベトナムに若い志願兵クリスがやってきた。少数民族や貧しい者たちからの徴兵に憤った彼は名門大学を中退してベトナム行きを志願したのだ。だが、いきなり最前線小隊『プラトーン』に配属された彼を待ちうけていたのは、想像を遥かに超えた過酷な戦争の現実だった。
 戦争の名のもとでの殺人、疑惑と憎悪、そして人間性の喪失との戦い……。死の恐怖が渦巻く最前線の中、彼はやがてベトナム人への虐殺・略奪・強姦など、戦争の狂気とその現実を体験していく──。
 1965年に名門エール大学を中退し、上流階級の地位を捨てて、ベトナムで英語教師を務めた。67年には志願して米軍の歩兵となり、かの地を踏んだ若きオリバー・ストーン。ヒロイックな正義感で戦場に赴いてしまった当時の自分を内省し、その凄絶なる体験を告白した自伝的作品である。
 彼の分身である兵士の目を通じて映しだされるのは、最前線での狂信的な隊長と班長の対立。そして極限の状況下での虐殺、強姦など、人間最大の愚行。ストーンは脚本執筆後、約10年間ねばって映画化を果たし、アカデミー作品賞、監督賞、編集賞、音響賞の4部門を獲得した。テーマ曲であるサミュエル・バーバー作曲の『弦楽ためのアダージョ』を奏でたジョルジョ・ドルリューの音楽が、悲愴感をいっそう高めている。

 【 出演 】
チャーリー・シーン, トム・ベレンジャー, ウィレム・デフォー, ケヴィン・ディロン, フォレスト・ウィテカー

 【 監督 】
オリバー・ストーン



 【 感想 】

 この映画『プラトーン』をみなさんは観たことありますか?ベトナム戦争を題材とした戦争映画です♪この映画の監督を務めたオリバー・ストーン監督はベトナム戦争の帰還兵であるというのもあって、実体験に基づいてベトナム戦争が描かれています♪ちなみにオリバー・ストーン監督自身も終盤の戦闘シーンで出演しています♪
 600万ドルという低予算で製作されましたが、世に出るや否やアメリカで1億3800万ドルという収益を収めた大ヒットの作品になりましたっ♪ベトナム戦争を描いた作品はたくさんありますけど、ベトナム戦争の代表作になりましたよねっ♪1986年のアカデミー賞では、作品賞・監督賞・編集賞・音響賞の4部門を受賞しましたっ♪

主役クリス(チャーリー・シーン)の脇を固める豪華な俳優たち
トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー、フォレスト・ウィテカー、ジョニー・デップ


チャーリー・シーンチャーリー・シーン 2

 この映画のタイトルである「プラトーン」は「小隊」という意味です♪その小隊に主役のチャーリー・シーンが入隊して、映画「プラトーン」の物語が始まります♪
 それにしてもほんとに豪華なキャストですよねっ♪主役であるチャーリー・シーンをはじめ、トム・ベレンジャー、ウィレム・デフォー、フォレスト・ウィテカー、そしてジョニー・デップ♪制作費600万ドルとは思えない出演陣…というのも、今や有名俳優ですけどもこの頃はまだまだ無名だった人がほとんどだったみたいです♪「パイレーツ・オブ・カリビアン」で大人気のジョニー・デップも、よ〜く観ておかないと気づかないぐらいですが出演しています♪気づかなかった人もたくさんいたかもしれませんねっ♪

心に刻まれたエリアスのラスト・・・


絶体絶命… 私が衝撃を受けたシーンは、この映画のジャケットにもなっているシーンですっ♪バーンズがエリアスを戦闘に乗じて発砲♪そしてみんなには「エリアスは敵に殺された」と伝えてヘリコプターで離陸したとき、大勢の敵の銃弾を浴びながらも必死で逃げているエリアスの姿が…♪そしてその結果、逃げることのできなくなったエリアスは天を仰ぎながら息絶えてしまう♪
 ほんとにこのシーンは印象に残っています♪死んだと思われたエリアスが生きていたと分かったときには、一瞬喜びがありましたけど、状況を把握した途端、絶望感で溢れてきました♪その光景を見ていたチャーリー・シーンの助けることのできない、ただ見ていることしかできないもどかしさがとても伝わってきました♪目の前で人が簡単に倒れていく…これが戦争なんですね。

裏切り…絶望…


 ▼ ユウ太さんのコメントより引用 ▼

一般人…巨匠オリバ−・スト−ンが放った実体験に基づくベトナムの傑作ですね。それまで戦場のヒ−ロ−を描いた作品を観続けていましたがこの作品を観て、当時まだ学生だった自分はかなりの衝撃をうけました。
戦争をある意味、賛美するようなヒ−ロ−像を主体とした作品を観ていた自分はこの映画で戦争は格好良いものではない 悲惨なものだと再確認させられました。

本当にリアルで恐ろしい、緊迫した映像に打ちのめされましたね。敵兵だけでなくジャングルの過酷さや味方の間違いで砲撃されたり、味方に命を狙われる等、あらゆる脅威があるのだと。

また様々な作品で描かれていますが本当の犠牲者は一般人なんですよね。戦争とはこういうものだと考えさせられた作品でした。

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コメント(11) | トラックバック(1) | [アクション]戦争・銃・テロ
おはようございますi-265

えーーーi-199

ジョニー・デップ出てたんですか!全然、知りませんでしたi-229
それはそうと、ジャケットのシーン、印象的でした。小さい頃に観た映画なので、他の部分はあまり思い出せないのですが…そのシーンだけは、はっきりと頭に残っています。エリアスが敵に囲まれ、クワガタの形態模写で命拾いするシーンですよね…嘘ですi-237

多分、小さい頃とは映画の見方もずいぶんと変わっていると思いますし、機会を見つけて、もう一度観てみようと思いますi-179
【2007/01/07 09:37】 | ピクセル
 【ピクセルさんへ】

ピクセルさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます♪

そうなんですよぉ♪
ジョニー・デップが出演しているんです♪
まだ売れていない時なんであまりシーンは少ないんですけどねっ♪

ジャケットのシーンは印象強いですよねっ♪
あのシーンはほんとに悲しかったです♪
「生きていた」という喜びと同時に、「生き残れない」という絶望感を感じたシーンでしたっ♪

昔観た映画などを、最近観るとまた違う観方ですし、新たな発見などもありますもんねっ♪
はいっ、機会があったらぜひ観てくださいっ(^^)
【2007/01/07 13:18】 | パッチ
こんばんは!パッチさん♪
私もJ.ディプの文字を拝見して驚きました!
この映画は、観たことが無いのですが
【ベトナム戦争】で被害を被ったべトちゃん、ドクちゃんという
胴体が融合して生まれて来た双子の兄弟を思い出して
しまいます。米軍が空から散布した【枯れ葉剤】(ダイオキシン)の影響です。ベトナムの森林を破壊し、そこに生きる者達をも苦しめた【ダイオキシン】の被害。戦争とは、あくまで悲惨な悲劇を生むだけの産物なのだと考えさせられますね。
【プラトーン】という題名だけは存じてましたが、
機会がありましたら、観てみますね^^
と言っても、【戦争】映画はちょっと苦手です(汗)
それは私が女だからでしょうかね・・・。
しかし、【硫黄島・・】はしっかり観ましたが。
矛盾してますよね(笑)
【2007/01/07 21:56】 | ぴーち
 【ぴーちさんへ】

こんばんは、ぴーちさんっ♪
コメントありがとうございます♪
ジョニー・デップ出ているんですよぉ♪
なかなか見つけるのが難しいぐらいしか出てませんけど♪

ベトちゃん、ドクちゃん知っています♪
ただなぜそうなったのかというのは知りませんでした。
枯れ葉剤が原因だったんですね…(>_<)
やはり戦争というのは、何も良いことなどありませんね。
戦争の結果がどうであろうと、戦争というものは必ず爪跡を残してしまうんで、これから先起こらないように願いたいです。

戦争映画、ぴーちさんは苦手ですか?
女の人よりも男の人の方が好むジャンルですもんねっ♪
「硫黄島からの手紙」を観たというのはわかりますよっ♪
「プラトーン」は完璧な戦争映画でありアクション映画だと思うんですけど、「硫黄島からの手紙」は戦争映画かもしれませんけど、アクション映画というよりかはヒューマンドラマ映画にも含まれそうな感じですもんねっ♪

あっ…私はまだ観てないんですけどねっ(>_<)
イメージで言っちゃいましたっ(>_<)
ごめんなさいっ(>_<)
私も早く「硫黄島からの手紙」を語れるようにぜひ観てみたいです(^^)

【2007/01/08 00:40】 | パッチ
こんばんは プラトーンはストーン監督の最高傑作ですね。
監督自身とジョニー・デップが出てたのは知りませんでした。
今度見直して確認します。(^^)
この作品は実体験を元にしているだけあってリアルですが、
それだけでは無くドラマとしてもまとまっていて、
誇張も有るのでしょうが分かり易いのが好きです。
いつもですがTBもよろしくです。
【2007/01/08 01:19】 | ワトソン
 【ワトソンさんへ】

こんばんは、ワトソンさんっ♪
コメントありがとうございます♪

ほんとにすばらしい映画ですよねっ♪
ジョニー・デップも出てますけど、全然有名じゃないときなのでわからないぐらいしか出演シーンがないんですよねっ♪

ほんとにリアルです♪
さすが実体験を元にしているだけあって、すばらしいです♪
他にもたくさんの戦争映画を残してほしいです♪

はいっ、トラックバックおっけーです(^^)
【2007/01/08 02:14】 | パッチ
どうもです〜

この作品は当時第二次ベトナム映画ブ−ムの火付け役となった傑作ですね〜 自分は劇場で2回、ビデオで数十回、そして今はDVDでみております。
巨匠オリバ−・スト−ンが放った実体験に基づくベトナムの傑作ですね。それまで戦場のヒ−ロ−を描いた作品を観続けていましたがこの作品を観て、当時まだ学生だった自分はかなりの衝撃をうけました。
戦争をある意味、賛美するようなヒ−ロ−像を主体とした作品を観ていた自分はこの映画で戦争は格好良いものではない 悲惨なものだと再確認させられました。

本当にリアルで恐ろしい、緊迫した映像に打ちのめされましたね。敵兵だけでなくジャングルの過酷さや味方の間違いで砲撃されたり、味方に命を狙われる等、あらゆる脅威があるのだと。

また様々な作品で描かれていますが本当の犠牲者は一般人なんですよね。戦争とはこういうものだと考えさせられた作品でした。

この作品に出会い、社会派作品を好んで観るようになりましたね。
【2007/01/09 18:19】 | ユウ太
あ、連投ですみませんっ汗汗汗っ

この作品のクラッシックの曲ってやっぱり「ロレンツォのオイル」で流れていませんか?同じ曲だと思ったのですが???

パッチさんはどう思います〜?
(^^)
【2007/01/09 18:42】 | ユウ太
 【ユウ太さんへ】

コメントありがとうございます♪
連投でのコメント全然いいですよっ♪
ありがとうございます♪

第2次ベトナム戦争映画ブームの火付け役ですねっ♪
それにしても映画館&ビデオ&DVDでのたくさんの鑑賞、すごいですねっ♪
ユウ太さんにとって大切な1本ですねっ♪

ほんとにそうですねっ♪
戦争映画であるヒーローが活躍する、ある国&軍隊の勝利などに視点を向けた作品が多い中、本作品は本当の戦争の価値&意味&犠牲者を教えてくれた作品ですねっ♪
ただの戦争映画ではなく、アクション映画ではなく、深く重たい作品なのでぜひたくさんの人に観てほしいですねっ♪
この作品がきっかけとなって社会派作品を好むようになったのも頷けます♪

クラシックの曲、どうなんでしょう?
観ているときは何も思わなかったですねぇ♪
というのも「ロレンツォのオイル」を観たのがほんとにかなり昔なんですよぉ(>_<)
でもユウ太さんは「ロレンツォのオイル」は去年観られたんですよねっ?それに「プラトーン」はきっとユウ太さんの頭の中でいつでも観れるぐらい鑑賞されているので、きっと同じ曲なんでしょうねっ♪
ちょっと私はわからなかったです、ごめんなさい(>_<)

あといつもながらなんですけど、ユウ太さんのコメントを引用させていただきましたっ♪
いつもありがとうございます(^^)
【2007/01/09 20:38】 | パッチ
こんばんは!

これにもジョニー・デップ出てたんですか?知らなかったです。それにしてもパッチさんや皆さんよく知ってますね。すごい!

この映画のエリアスとバーンズの確執って悲しいですよね。
実社会でも多く見られるんじゃないでしょうか。

でもバーンズは、本当はエアリスに嫉妬していたのかもしれませんね。戦争という中で正気を無くしていってしまった自分とは反対のエアリスに。
なんかそんな気がしてなりませんでした。


P.S.

チャーリー・シーンですけど、ホットショット観た後だと、ものすごくひ弱に見えます。肉体改造って驚きです!
【2007/01/11 23:39】 | らい
 【らいさんへ】

コメントありがとうございます♪

ジョニー・デップ出ているんですよっ♪
「あれはもしかしてっ!?」ってぐらいしかわからないぐらいしか出演してないんですけどねっ♪

確執というものは社会にはどこでもあるかもしれませんねっ♪
それが戦場だと殺しという方法になってしまうんでしょうねっ♪
ほんとに悲しいです♪

嫉妬ですか?
なるほどそれもあるかもしれませんねっ♪
戦争というものはほんとに人を変えてしまうものですから、その中で変わらないということがいかにすごいことか♪

ひ弱に見えてしまいましたか?
直後に見るとそう思ってしまうかもしれませんねっ♪
それにしてもみなさん肉体改造はすごいですねっ♪
筋肉を付けたり、痩せたり、太ったり、ほんとに役のためにがんばっていると思います♪
これからもがんばって、私たちにすばらしい演技を見せてほしいです(^^)
【2007/01/12 00:12】 | パッチ










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【2007/01/08 01:20】