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ミリオンダラー・ベイビー

2006.12.14
ミリオンダラー・ベイビー ミリオンダラー・ベイビー
クリント・イーストウッド (2005/10/28)

 【 ストーリー 】

 トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。試合で連破を重ね、ついに世界チャンピオンの座を狙えるほど成長。しかし、思いもよらぬ悲劇が彼女を襲った。
 2005年のアカデミー賞ほか数々の映画賞を受賞したクリント・イーストウッド監督主演作は、単なる女性ボクサーの物語ではない。これはボクシングを通じて知り合ったマギーとフランキーの絆の物語。マギーは亡くなった父の姿を、フランキーは疎遠になっている娘の姿をお互いに重ね合わせ、そこに「家族」を見いだしていく。しかし、その絆が強固なものになればなるほど、後半マギーを襲う悪夢にフランキーは傷つく。マギーを永遠に逃れられない苦しみから救い出したいけれど、それは神に背くこと。
 イーストウッド監督はボクサーとトレーナーの関係を崇高な愛の物語にまで高めていく。ひとりの女性ボクサーの人生が、死生観まで考えさせる映画になったのは、イーストウッドの監督としての志の高さだろう。アカデミー賞では作品、監督に加え、ヒラリー・スワンクが主演女優賞、モーガン・フリーマンが助演男優賞を受賞。役者たちのパフォーマンスにも圧倒される傑作だ。

 【 出演 】
クリント・イーストウッド, ヒラリー・スワンク, モーガン・フリーマン

 【 監督 】
クリント・イーストウッド



 【 感想 】

第77回アカデミー賞受賞 クリント・イーストウッド監督


アカデミー賞 作品賞・監督賞・主演女優賞・助演男優賞 この映画『ミリオンダラー・ベイビー』を観れば、クリント・イーストウッド監督のすばらしさがわかりますねっ♪今や監督として大成功を収めているのも納得です♪
 第77回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞などの賞を独占しましたっ♪ただこの映画は3000万ドルという低予算で製作されており、撮影もわずか37日間ということですから驚きです♪

ただのボクシング映画ではない・・・


 内容というとみなさん知っているかもしれませんが、ボクシング映画です♪貧しい生活を送る女性マギー(ヒラリー・スワンク)は、ジムのトレーナーであるフランキー(クリント・イーストウッド)の下でプロボクシングのチャンピオンを目指す映画…と言いたいとこなんですけど、ただのボクシング映画ではありませんっ♪

フランキー(クリント・イーストウッド)とマギー(ヒラリー・スワンク)の絆


マギー&フランク マギーとフランクはボクサーとトレーナーの関係ですが、その中に生まれる絆や愛情をテーマに描かれた作品です♪2人とも家族&家庭に問題を抱えており、それゆえに2人の間には「娘と父」といった関係に近いものがあったと思います♪物語を簡単に分けると前半が「ボクシング」、後半が「絆」といった感じですねっ♪なので単なるスポーツ映画ではなく、ジャンルでいえばヒューマン・ドラマといった感じです♪


ジムの雑用係エディ (モーガン・フリーマン)


モーガン・フリーマン ジムの雑用係であるエディを演じるモーガン・フリーマンもすばらしいですねっ♪アカデミー賞で助演男優賞を受賞したのも納得です♪味があり深みのある演技をさしたら最高ですっ♪役としてはジムの掃除係ですが、陰で支えているジムには欠かせない人というのが伝わってきます♪エディは温かくて人との触れ合いを大切にする人ですよねっ♪逆にフランキーはボクシングに関しては最高のトレーナーだと思いますし、いいボクサーを育てるのに長けている人だと思いますが、エディがいるからこそのフランキーであり、ジムがうまくいっているんでしょうねっ♪

前半はボクシング、後半はヒューマン


 内容というと先ほども書きましたけど、単にボクシングでのサクセス・ストーリーではありません♪確かに前半はサクセス・ストーリーです♪女版の「ロッキー」のような感じです♪
 しかし、後半は一気に重たい作品となっています♪前半のボクシングでのサクセス・ストーリーがあるからこそ、より重たく考えさせられる内容となっています♪なので重くて深みのある作品が好きな人におすすめの映画です♪

 ちなみに主演のヒラリー・スワンクはかなりのトレーニングを受けたらしいですよっ♪ほんとのボクサーのような体つきと動きですよねっ♪あと、チャンピオン役の女性はほんとの女子プロボクサーらしいですよっ♪しかもすばらしい成績を収めている選手みたいです♪

 まだ観ていない人はぜひ『ミリオンダラー・ベイビーミリオンダラー・ベイビー』を観てくださいっ♪ボクシングが好きな人やヒューマンドラマ系が好きな人にはおすすめ映画です♪

「ミリオンダラー・ベイビー」のDVD・原作本


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コメント(16) | トラックバック(3) | [ヒューマン]スポーツ
こんにちは。

ちょっとコメント難しいな、と思ったんですけど
ストーリーの所に、ある程度書いてるようなので・・・

これ映画館で見たとき、かなりショックでした。
見終わった後でショックを引きずったままだったのは
この作品が初めてだったような。

全く先入観無しで見たので
女版ロッキーかと思っていた僕には
非常に重いカウンターパンチが(笑)
【2006/12/14 11:26】 | tarotaro.
 【たろたろさんへ】

こんにちは、たろたろさんっ♪

今回の映画の紹介は少し中途半端になってしまいましたねっ(>_<)
ネタバレしていこうかどうか迷いながら書いていたんです♪
なので、内容は【ストーリー】の部分だけ触れておくことにしましたっ♪

ほんとにこの映画を観終わったときにはショックが残りますよねっ♪
私も女版の「ロッキー」のつもりで観たんで、その分ショックは大きかったです(>_<)

ボクサーというものは脚光を浴びますし、栄冠などが手に入りますが、その裏には常に危険が潜んでいるんですねっ♪
この映画を観て改めて思いましたっ♪
でもいい映画でしたねっ♪とても考えされられる作品でしたっ(^^)

【2006/12/14 15:44】 | パッチ
どうもです〜
この作品は嫌いではないし、良い作品だとは思いますが、
う〜ん重いですね。
ボクシング映画では無いですね。エンタテイメント的にも前半と後半のギャップがありすぎて、どうなんでしょうか?と思ってしまいます。
しかし、イ−ストウッドらしい静かな、深い人間ドラマとしては非常に見応えのある作品だなと思いますね。
ラストは幾多の人々が考えさせられるシ−ンですね。

マギ−はボクシングを失い、ダンはマギ−を失う。
これを解決するためにとる選択は悲しくて深かったですね。
【2006/12/14 17:03】 | ユウ太
 【ユウ太さんへ】

コメントありがとうございます♪
この作品はほんとに重いですっ♪
普通にボクシング映画と思って観てしまうとビックリしますよねっ♪

きっと前半だけのボクシングのサクセス・ストーリーだけの作品を作っても、きっとすばらしい作品になっていたでしょうねっ♪
イーストウッド監督の作品を観るからには、重くて深い作品だと思って観ないといけませんねっ♪

ラストの選択は悲しかったです♪
「どうにか他の方法はなかったのかなぁ?」というのが正直な気持ちです♪
でもきっとどんな選択をしていても悲しい結末になっていたと思いますけど(>_<)
【2006/12/15 00:12】 | パッチ
こんにちは☆パッチさん!
【クリント・イーストウッド】監督作品なのですね!
彼の作品でパッチさんも、勿論ご存知だと思いますが、【硫黄島からの手紙】&【父親達の星条旗】を
観てみたいなと考えているのですが、なかなか実現していません(汗)
その彼の作品でしたら、是非鑑賞してみたいなと思いますね☆
皆さんのコメントを拝見していると、重々しい作品で
イメージが違っていた・・とおっしゃられているのを聞きますと
これは最初からヒューマンシネマだ!という認識で鑑賞したほうが良さそうですね!

いつもパッチさんの明るくて素敵な映画の感想を拝見していると
こちらまで気持ちが明るくなるような気がしてGOODですね♪

また、おじゃまさせていただきますね〜☆
応援、ポチッ☆

【2006/12/15 13:19】 | ぴーち
 【ぴーちさんへ】

こんにちは、ぴーちさん♪
コメントありがとうございます♪

「硫黄島からの手紙」と「父親たちの星条旗」はぜひ観てみたいですねぇ♪
きっと重たく深みのある作品なんでしょうねっ♪
見応えのある作品だということが、観る前から伝わってくる感じです♪

そうですねっ♪
「ミリオンダラー・ベイビー」は単なるボクシング映画ではなくて、深みのある作品ですよっ♪
ぴーちさんはどんなイメージを持っているかはわからないですけど、きっとそのイメージよりもより重たい作品だと思います♪
ほんとに最初からヒューマンシネマという気持ちで鑑賞された方がいいと思います♪

いえいえ、ありがとうございます♪
単なる映画の感想と紹介ですし、文章力ももっとあればみなさんに映画のことをうまく伝えれると思うんですけどねっ(>_<)
でも、明るい気持ちになってもらえて嬉しいです♪

はいっ、いつでも遊びに来てくださいっ(^^)
【2006/12/15 17:41】 | パッチ
こんばんわ♪
クリントさんの映画はほんとに
>重くて深い
ですね。
彼の音楽も更に深みをもたせていたなぁと思います。
彼の作品はいつも余韻が長〜く残ります。
表情で語らせることがとてもうまい・・・というより凄い監督ですね。
『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』両方とも劇場に行ってきましたよ〜♪
未鑑賞の方が多いと思いますので、
具体的な感想は止めときますが、一言だけ、「劇場で観てよかった!」 ですv-290
実は本日『硫黄島からの手紙』鑑賞ホヤホヤなので、眼を閉じると絵が浮かんでくる状態になってま〜すv-390ポワーン
【2006/12/15 23:44】 | mariko
 【marikoさんへ】

こんばんは、marikoさん♪
コメントありがとうございます♪
映画鑑賞温泉旅行から帰ってきたんですねっ♪
お帰りなさい♪

クリント・イーストウッドの作品は本当に重くて深い作品が多いですよねっ♪
この作品も単なるスポーツ映画と思って観ると、後半は言葉がでませんねっ♪

「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」どちらも観たんですか?
私はまだ観ていないです(>_<)
うらやましいですねぇ♪
「劇場で観てよかった」というだけで、その作品がどのようなものなのか伝わってきますねっ♪
劇場で観た方がいいというのは、派手なアクション映画の場合が多いと思います♪
あとは戦争映画♪戦争映画というのは迫力ある戦闘シーンを楽しむためにも劇場がいいかもしれませんねっ♪
それに戦争というのは決して実際に起こってほしくないものなので、そういうものが劇場ならすごく伝わってくると思いますし、迫力のある戦闘シーンが劇場での鑑賞によってよりリアルに感じることによって、感動部分ではより心に伝わってくるものがありますもんねっ♪

私もぜひ観てみたいです(^^)
【2006/12/16 00:54】 | パッチ
やりきれない思いが残る作品。
本当にこれは重たいですね。
前半と後半でガラリと色が変わるというか
家での鑑賞だったんですけど見動き全くできないような感じでした。
私は昨日「硫黄島からの手紙」を劇場鑑賞してきました。
クリント・イーストウッド監督の功績って大きいですよね。
【2006/12/22 00:31】 | ジュン
 【ジュンさんへ】

コメントありがとうございます♪
やはりこの映画のラストは重いですねっ♪
観終わったあと、頭が真っ白になりましたっ♪

「硫黄島からの手紙」を観たんですかぁ??
うらやましいですっ♪
でもやっぱりクリント・イーストウッド監督はすばらしいですねっ♪
重くて深い作品を作らしたら最高の監督だと思います♪

【2006/12/22 01:12】 | パッチ
こんばんは。
2日前に見て、まだこの作品の世界にいます。
どっぷりと引き込まれてしまいました。

クリント・イーストウッドってすごいですね。
名監督、名優、そしてミュージシャン。
音楽もよく映画に溶け込んでいて良かったですよね。
【2007/01/06 18:30】 | ひめ
 【ひめさんへ】

こんばんは、ひめさんっ♪
コメントありがとうございます♪

2日前に観たところなんですか?
余韻もまだ残っているんじゃないですか?
ほんとに引き込まれてしまう作品ですもんねっ♪

クリント・イーストウッド監督はすごいです♪
才能が豊かですよねっ♪
名優であり名監督♪
そしてあまり知られていませんが、ミュージシャンとしても才能ありますもんねっ♪
映画音楽もやってますもんねっ♪

すばらしい作品だと思います(^^)
【2007/01/06 22:21】 | パッチ
こんにちは★
また来ました!
この映画は本当に後半は観てるのがちょっと辛かったです。
重いですよね。
監督の心情はどんなだったのでしょうね。
観た直後はただ重く正直・暗い気持ちになってしまいましたが・
この映画は後々ズシーンっと心に残りました!
ちなみにヒラリー・スワンクは私の大好きなドラマ【ビバヒル】に出演していました。こんな大女優さんになるなんてv-221。素晴らしいですね♪

★パッチさん・・事後報告なんですが・こちらのサイト素晴らしいのでリンクさせて頂きました。支障あるようでしたら仰って
下さいね。宜しくお願いします(__)。
【2007/01/07 14:09】 | アビー
 【アビーさんへ】

こんばんは、アビーさんっ♪
コメントありがとうございます♪

そうですよねっ♪
後半になって一気に重い作品になりますもんねっ♪
ボクシングでチャンピオンを目指して夢を掴みかけたときに、悲劇によって夢を断たれる…♪
きっとこのような状況になった人は実際にたくさんいるでしょうねっ♪
そんな人たちの人生にスポットを当てて、私たちに作品を通じて教えてくれたイーストウッド監督に感謝です♪
栄光という光の隣には必ず影というものがあるんですもんねっ♪
いい作品だと思います♪

ヒラリー・スワンク、ビバヒルに出演していたんですか?
高校白書を観ていたんで、青春白書に出ていたのかなっ?
アビーさんの大好きなビバヒルに出演していた人が、のちに大成功を収めて有名になったら嬉しいですよねっ♪
よかったですねっ♪

リンクしてくれてありがとうございます♪
わざわざ報告しに来てくれてありがとうございます♪
すばらしいといってもらえて、とても嬉しいです♪
ありがとうございましたっ(^^)
【2007/01/08 00:28】 | パッチ
クリント・イーストウッドって、いつからこんな
深みを増したんでしょうね。
「許されざる者」がフィバリットだっだんですが、
これでわからなくなってしまった。

きょう(08・7月3日)、レビューを書きました。
よかったら、見てください。
【2008/07/03 09:57】 | xtc4241
 【xtc4241さんへ】

こんにちは、xtc4241さん。
コメントありがとうございます。

クリント・イーストウッド、深みがありますよねっ。
年齢と共に深みが増しているかのように思えます。
監督としても俳優としてもすばらしいので、
高齢ではありますが、まだまだたくさんのすばらしい作品を生み出してほしいと思います。
フェイバリット作品がわからなくなってきたというのは、嬉しい悩みですねっ。
この先もxtc4241さんを悩ます作品が生まれることを期待したいです。

記事を書かれたのですねっ。
のちほどまた遊びに行かせてもらいたいと思います(^^)
【2008/07/03 14:49】 | パッチ










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