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コン・エアー

2006.10.02

「コン・エアー」のジャケット


 【 ストーリー ・ あらすじ 】

 妻を護るために殺人を犯したポー(ニコラス・ケイジ)は、8年の刑期を終え、愛する家族の元へ帰るべく連邦保安局の空輸機に乗ったところを、サイラス(ジョン・マルコヴィッチ)ら囚人グループたちにハイジャックされてしまう。ポーは外部の連邦保安官ラーキン(ジョン・キューザック)の協力を得ながら、サイラスらと壮絶な闘いを繰り広げていく。
 空に陸にとド派手なアクションを繰り広げていくヴァイオレンス・アクション大作で、製作は見せ場の過剰連続映画ならお任せのジェリー・ブラッカイマー。監督のサイモン・ウエストは、これがデビュー作となった。クライマックスなどで蛇足な部分もあるが、囚人たちひとりひとりの面構えが個性的でよく、往年のロバート・アルドリッチ監督作品を彷彿させる部分もあり。キャストの魅力で光った佳作である。

 【 出演 】
ニコラス・ケイジ, ジョン・マルコビッチ, ジョン・キューザック

 【 監督 】
サイモン・ウエスト



 【 感想 】

 この映画「コン・エアー」をみなさんは鑑賞されましたか?ニコラス・ケイジ主演のアクション映画です。その他にジョン・マルコヴィッチやジョン・キューザックと、名俳優たちが脇を固めています。ちなみにタイトルになっている「コン・エアー」とは「受刑者を輸送する専用の飛行機」のことをいいます。

模範囚 ポー(ニコラス・ケイジ)


 主演のポーを演じるニコラス・ケイジは妻を守るために人を殺してしまい10年の刑期を言い渡されます。刑務所の中では常に家族のことを思い、妻から送られてくる手紙と娘の写真に支えられて刑期を過ごすんです。

 その結果、模範囚として刑期8年で仮釈放となり、まだ見ぬ8歳の娘と妻に会うためにウサギのぬいぐるみを娘への誕生日プレゼントとして持ち受刑者専用護送機であるコン・エアーに乗り込みます。

ポーを演じるニコラス

 彼は人を殺してしまいましたが、それは妻を守った上でのはずみであって、本当はとっても良い人なんですよねっ。なので、服役中は常に家族のことを思い、1日でも早く家族と過ごせる日を夢見て獄中での生活を耐えていたんです。その結果、仮釈放となり家族と会えることになるのですが、コン・エアーでは地獄が待っているんですねぇ。

 ニコラス・ケイジはやっぱりかっこいいですねっ。肉体も素晴らしく、どの囚人にも負けないぐらいの強さが感じられます。その一方で、時折見せる優しい表情はほんとに素敵でした。

ニコラスとキューザック

凶悪犯罪者 サイラス(ジョン・マルコヴィッチ)


 コン・エアーには凶悪な犯罪者が乗っていますが、その中にジョン・マルコビッチもサイラス役として出演しています。そのサイラスの計画でコン・エアーをハイジャックされてしまうんです。ということでサイラス率いる凶悪な犯罪者たちとポーの戦いが始まります。

囚人サイラス

 やっぱりジョン・マルコビッチは個性的で演技力があってほんとにいい俳優さんですよねっ。ジョン・マルコビッチはクセのある俳優さんなので、個人的には主役ではなく脇役としての演技が好きです。特に悪い感じの役というのはハマリ役だと思います。今回も普通の犯罪者にはないぶっ飛んだ感じが出ていたのが良かったです。

 最初サイラス役としてブルース・ウィルスがキャスティングされたらしいんですけど、結果はジョン・マルコビッチに決まったみたいです。でも、私はジョン・マルコビッチでよかったかなって思います。

サイラス

連邦保安官のラーキン(ジョン・キューザック)


 「囚人=悪人」、そのイメージは仕方ないですよねっ。コン・エアーが囚人によってハイジャックされたことにより、ポーを含めコン・エアーにいる囚人全員が悪人と決め付けられてしまうのです。

 これはポーにとって最悪なことですよねっ。家族に会えないどころか、この事件により仮釈放が取り消されてしまうことに成りかねないのです。なので、ポーは事件を解決するべく奮闘するのです。

 そんなポーの存在に気づいたのが連邦保安官のラーキン(ジョン・キューザック)です。ポーはコン・エアーの中から、ラーキンは外から事件を解決すべく奮闘します。中と外からポーとラーキンがサイラスの計画を邪魔しようとするのが中盤で描かれていますが、個人的には本作の一番の見所に感じました。

 ラーキンを演じたジョン・キューザック。個人的に落ち着いた役を演じているイメージだったので、今回のような正義感に溢れていて熱い役はとても新鮮に感じました。

ジョン・キューザック

37人を惨殺した快楽殺人魔ガーランド・グリーン(スティーヴ・ブシェミ)


 囚人の中で異様な雰囲気を放っていたのが、快楽殺人魔のガーランドです。コン・エアーに乗り込んではいるものの、自分以外には興味がない感じがして、常に個人行動をしているのが不気味でした。

 そんなガーランドをスティーヴ・ブシュミが演じていましたが、やっぱり個性的な役を演じさせたら素晴らしい俳優さんですねっ。ストーリーにそれほど関係の無い役でしたが、十分すぎるほどの存在感がありましたし、素晴らしい俳優さんだなぁと改めて思わされました。

ブシュミ

アクションシーン


 この中に裏切り者がいる。そう気づいたサイラスによって、ポーがとうとうバレてしまいます。こうしてサイラスとポーの戦いが始まるのですが、戦いのシーンはコン・エアー内で行なわれるので、それほど迫力は感じられませんでしたが、周りは敵ばかりという状況から緊迫感は感じられました。

 あとやっぱりラストでコン・エアーがラスベガスに不時着するシーンは迫力あったと思います。

ウサギの人形を娘にプレゼント


 最後に家族と再会して妻と抱き合い、そしてボロボロに汚れてしまったウサギの人形を、誕生日プレゼントとして娘に渡すシーンがありましたが、ベタなのかもしれませんがとても感動しました。

 今まで写真でしか見たことのなかった娘に初めて会い、プレゼントはもちろんですが、父親として受け入れてくれるのかどうかというポーの不安や覚悟なども伝わってきたので良かったです。

妻との再会

映画「コン・エアー」のDVD・Blu-ray

私も「コン・エアー」は傑作だと思います。
こんなに面白いのはめったにないです。
サービス満点で大好きです。
「サイモン・ウエスト監督」って「トーム・レイダー」の人ですか?ブルース・ウィルスの件、同感です。マルコビッチが正解ですよね。(^-^)
  • 2006/10/02
  • ワトソンさん
 【ワトソンさんへ】

コメントありがとうございます♪
この映画は規模がでかいですよねっ♪
サイモン・ウエスト監督は「トゥーム・レイダー」も監督やってましたよっ♪あと脚本も書いてましたっ♪

ブルース・ウィルスだとちょっと物足りない気がしますもんねっ♪
マルコビッチのあの心の奥で何を考えているのかわからないような演技がいいですもんねっ♪
ほんとに正解だと思います(^^)
  • 2006/10/02
  • パッチさん
私もこの映画好きです。
最初は「ニコラス・ケイジにハードアクションは似合わないんじゃないか?」とか思っていたのですが、観てみるとなかなかどうして、結構格好よくって驚きました。彼はどんな役でもそつなく演じますねぇ♪
  • 2006/10/06
  • たかゆきさん
 【たかゆきさんへ】

コメントありがとうございます♪
ニコラス・ケイジはほんとに映画に出るだけで、その作品の評価を高くする力を持っていますよねぇ♪
アクション、恋愛、サスペンス、いろんなジャンルの作品に出ているニコラス・ケイジはすごいです♪
ワールド・トレード・センター、まだ観ていませんが、ぜひ観てみたいです♪
  • 2006/10/06
  • パッチさん
こんばんは TBよろしくのコメントです。
最近何故か日本語変換が出来ない時があります。
遅くなりましたけど、今回もそんな事情が有りました。

つい最近DVDも買いました。
これは持っていないとね。(^^;
  • 2007/01/02
  • ワトソンさん
 【ワトソンさんへ】

コメント&トラックバックありがとうございます♪
日本語変換できないときがあるんですか?
それは困りますねっ♪

DVD買ったんですか?
ワトソンさんはたくさん持ってそうですねっ♪
アクション映画はDVD持っていると便利ですよねっ♪
スカッとしたいときにいつでも観れますもんねっ♪
  • 2007/01/03
  • パッチさん
こんばんは!
遅ればせながら、この映画観ました^^
パッチさんのレビューを読ませていただきましたら、
サイラス役は、ブルースが候補だったんですね~。
でも、ジョン・マルコビッチ、悪役似合いましたね~。
悪役を演じることが出来る俳優は、本物というけれど
憎たらしいほど、演技派で参りました^^
それにしても、ニコラス。
長髪のニコラスも、本当にステキでしたぁ^^
まだ、レビューを書いてはいないのですが
パッチさんのレビューを拝見した後の自分のレビューは
非常に書きにくいのですが、頑張って書かせていただきます^^
また、後ほどTBよろしくお願い致します!

では、ぽっちん^^
  • 2007/11/19
  • ぴーちさん
 【ぴーちさんへ】

こんばんは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。

この「コン・エアー」鑑賞されたんですねっ。
ニコラス・ケイジ主演のアクション映画ということですが、脇役の俳優たちもとても豪華で見応えのある作品になっていますよねっ。
そして特に存在感があるのがサイラスを演じたジョン・マルコヴィッチ。
彼は悪役を演じることが多いだけあって、すばらしい演技と存在感を魅せてくれています。
そのほかにも刑事役のジョン・キューザック。
そして個性のある演技を毎回魅せてくれるブシュミ。
ほんとに豪華なキャストだと思います。

長髪ということで少しワイルドなニコラス・ケイジになってますよねっ。
そして鍛えられた肉体もすばらしいですねっ。
いえいえ、このレビューは初期の頃ですしあまり内容のない感じなので、また機会があればリニューアルしたいと思います。
ぴーちさんの記事楽しみにしてますねっ。
はいっ、トラックバックも大歓迎です(^^)
  • 2007/11/19
  • パッチさん
こんばんは!パッチさん^^
今日はもう少し早くお邪魔出来るかなと
思っていましたら、ブログサーバーの不具合が生じてしまって、
記事もコメントもupしづらい状態で、ついつい今の時間と
なってしまいました~。
と、前置きが長くなりましたが、
TBよろしくお願い致しますm(_ _)m
では、では。
応援☆
  • 2007/11/21
  • ぴーちさん
 【ぴーちさんへ】

こんばんは、ぴーちさん。
コメントありがとうございます。

ブログサーバーに不具合が生じていたんですねっ。
全然知りませんでした。
メンテナンスなどでどうしてもそういう時などありますもんねっ。
でも一度メンテナンスが行われると当分はないと思いますので、少しこれからは安心かもしれません。
はいっ、トラックバック大歓迎です。
いつも応援ありがとうございます(^^)
  • 2007/11/22
  • パッチさん



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