シンドラーのリスト

【 ストーリー ・ あらすじ 】
第二次大戦下のドイツ。実業家シンドラー(リーアム・ニーソン)は軍用ホーロー器工場の経営に乗り出し、ゲットーのユダヤ人たちを働かせた。やがて彼は、ユダヤ人たちを強制収容所送りから救うのだった。
スティーヴン・スピルバーグ監督が、念願のアカデミー賞を受賞した大作。ナチスの収容所で命を落とした親族がいるスピルバーグは、監督料を返上してまでもこの映画の製作に取り組んだ。
オスカー・シンドラーを演じたリーアム・ニーソンは、この映画でスターとなり、ナチスの将校を演じたレイフ・ファインズも大きく羽ばたいた。さらにベン・キングズレーらの脇役の熱演も光っている。20世紀における歴史的な出来事を再現した記念碑的な作品といえるだろう。
【 出演 】
リーアム・ニーソン, ベン・キングズレー, レイフ・ファインズ, スティーブン・ザイリアン
【 監督 】
スティーヴン・スピルバーグ
【 1993年アカデミー賞 】
作品賞・監督賞・脚色賞・撮影賞・作曲賞・美術(装置)賞・編集賞
【 感想 】
この映画「シンドラーのリスト」をみなさんは観たことがありますか?この映画は第二次世界大戦時ナチス・ドイツによるユダヤ人の虐殺の中、企業家でナチスの党員でありながらオスカー・シンドラーが1,100人以上ものユダヤ人の命を救ったという実話に基づいた作品です。
スピルバーグが「血に染まった金は貰えない」として監督料を返上してまでもこの映画『シンドラーのリスト』を作ったというのが、ほんとにすごいです。スティーヴン・スピルバーグ自身もユダヤ人であり、映画を通して多くの人にいろんなことを伝えたかったんだと思います。そして基本的に全編モノクロ作品に作られているのがより説得力があって効果的です。


オスカー・シンドラーという男
主役のオスカー・シンドラーは最初、金儲けのために安価なユダヤ人労働者を大人数使って働かせます。しかし次第にシンドラーの内面に変化があらわれます。『私が1人のユダヤ人を雇えば、1人のユダヤ人を救える』ということに気づくのです。
軍から多大なる評価を受けているシンドラーだからこそ、ユダヤ人を雇って救えることができます。しかし、もし露骨にユダヤ人を救おうとすると、ユダヤ人を道具としか思っていない軍に対しての信頼をなくしてしまい、シンドラーの権力がなくなり1人のユダヤ人も救えなくなってしまいます。
軍からの信頼を得つつユダヤ人を救っていこうとするんですねっ。そんなシンドラーが雇う名前を記したリストから、この映画のタイトルである「シンドラーのリスト」が名づけられたんですねっ。
オスカー・シンドラーの右腕 イツァーク・シュテルン(ベン・キングズレー)
オスカー・シンドラーの右腕となる人物が会計士イツァーク・シュテルンです。シンドラーと共に彼は倒産した工場を買い取り、「ドイツほうろう容器工場(D.E.F.)」を経営し始めたのです。
その工場で多くのユダヤ人を雇いますが、イツァーク・シュテルンも実はユダヤ人なのです。彼はシンドラーの元で守られ、ある程度の生活を送れていますが、彼の目の前で毎日失われていくユダヤ人。のちにユダヤ人を救うことに目覚めたシンドラーの右腕を務めることに誇りを感じ、いつかは義務に変わっていったのかもしれませんっ。
多くの人に知ってほしい・・・そして、忘れないでほしい


3時間ぐらいの長い映画ですが、ぜひ多くの人に観てほしい作品です。戦争がもたらすものが一体どういうものなのか…、思わず目をそらしたくなるシーンなどありますがいろんなものを感じ取ってほしいです。
ナチスによるユダヤ人迫害、そんな中で彼らに唯一の光であり希望を与えたオスカー・シンドラー。「シンドラーのリスト」の重みというものは計り知れなかったでしょう。まだ観ていない人はぜひ「シンドラーのリスト」を観てください。いろんなことを考えさせられる、そんな作品です。
オスカー・シンドラーが救った“シンドラーのリスト”の子孫たちは今や6,000人を超えます。
- Comment(20)
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- 2006/07/31
- たかゆきさん
コメントありがとうございます♪
あらゆる意味で感動的な映画…ほんとにそうですよねっ♪
実話というのと、スピルバーグの想いが込められたというのもあり、このようなすばらしい作品ができたんだと想いますっ♪
ラストは本当に感動しましたが、シンドラーという男に感動しました♪「シンドラーのリスト」すばらしいタイトルですよねっ(^_-)-☆
- 2006/07/31
- パッチさん
スピルバ-グは偉大な作品を残したと思います。
一人でも多くの方に見ていただきたい作品の一つ。とても見るに耐えられないシ-ンが多くありますが、決して目を背けてはいけないと強く感じました。
ドイツのアウシュビッツを訪れる方は必ずこの作品を見るそうです。
しかし映画で受けた衝撃よりも現地では何倍もの衝撃に打ちのめされるそうですね。
この映画はそんな「真実」を教えてくれる素晴らしい作品だと思います。
- 2006/09/07
- ユウ太さん
コメントありがとうございます♪
ほんとにスピルバーグは偉大な作品を残しましたよねぇ♪
この作品を観ることによって得るものがたくさんあると思います。なので多くの人に観てもらわないといけませんねっ!
映画で受けた衝撃よりも現地では何倍もの衝撃っていうのは、やはり映像では表現しきれない部分があるんですねっ!
まだ観ていない人にぜひ観てほしい1本ですねっ。そして「シンドラーのリスト」というタイトルとシンドラーという人物から何かを感じとってほしいですねっ。
- 2006/09/08
- パッチさん
実在したオスカー・シンドラーの行動には心を奪われました。
本当に良い作品です。興味がある方で見ていない人にはぜひ見てもらいたい作品です(* ̄∇ ̄*)
- 2007/09/09
- MOVIEクラブ管理人・ミンゴさん
この作品、スピルバーグ監督ということで
すごく興味を持っていた作品でしたが、
当時、途中までしか鑑賞していなかった記憶があるんです。
最後まで見るに耐えなかったのかも・・。
多分今でしたら、そんな事はないかもしれませんので、
機会がありましたら、全部鑑賞してみたいと思います。
監督はこの作品を機にこういった史実ものを手がけ始めたのでしょうか・・『ミュンヘン』も長編でしたが、見ごたえがありました。
では、応援して帰りますね★
- 2007/09/09
- ぴーちさん
こんばんは、ミンゴさん♪
コメントありがとうございます♪
そうですねっ♪
やはりこの映画から受ける衝撃というものは大きいですねっ♪
映画としても観る価値あると思いますが、このようなことが実際にあったという資料としても大きな価値がありますしねっ♪
オスカー・シンドラーの行動、ほんとにすばらしかったです♪
私も心を奪われた1人です♪
ほんとに多くの人に観てもらいたい作品です(^^)
- 2007/09/09
- パッチさん
こんばんは、ぴーちさん♪
コメントありがとうございます♪
この映画、途中まで鑑賞されたんですねっ♪
でも最後まで観るに耐えないというのはわかります♪
もし映画の中の映像が実際のものだったら、私は確実に最後まで観ることはできないと思います♪
それほど衝撃な内容です♪
しかし、この物語を映画として与えてくれたスピルバーグ監督に本当に感謝したいです♪
知っておかなければならないこと、忘れてはいけないこととして私の中にいつまでも残っていくと思います♪
機会があればぜひ観てほしいです♪
「ミュンヘン」など、やはりみなさんに覚えていてほしいこと、知っていてほしいことを伝えたかったのかもしれませんねっ♪
ある程度の地位を持ったスピルバーグだからこそ、作品が埋もれてしまわずにより多くの人に観てもらう機会を与えられますしねっ♪
いつも応援ありがとうございます(^^)
また鑑賞された際には感想聞かせてくださいねっ(^^)
- 2007/09/09
- パッチさん
すっごい数の映画の記事。
びっくりしました。
ざーっとですが、見させていただきました。
ほとんど、見た映画で、懐かしく思いました。
また、数だけじゃなくて、内容がとても濃いブログですね。
気合の入った凄いブログですね。
映画好きにはたまらないブログとなっていますね!
自分もそこそこ映画はみていますが、
時間などの関係で、なかなか、全て記事にする事が出来ないです。
なので、内容ともにこの数の映画記事は凄い!
おれのブログでも映画記事を書いていますが、
こちらに比べれば、しょぼいものですが、
宜しければ遊びにきてくださいね。
映画談話で盛り上がりましょう~
あ。勿論この映画も観ましたよ~
衝撃な映画ですね。
記憶に深く残る名作のひとつでした!
では、長くなりましたが、失礼します。
- 2007/09/11
- yukiforceさん
はじめまして、yukiforceさん♪
コメントありがとうございます♪
たくさんのお褒めの言葉ありがとうございます♪
昔の映画紹介はそれほど凝ったものではないんですけど、最近は忙しくて映画をなかなか観る機会がありませんので、この機会に昔の記事をリニューアルといった感じでパワーアップさせて改めて最新記事としてアップさせてもらってます♪
この「シンドラーのリスト」はほんとに衝撃的な作品ですねっ♪
まさに記憶に残る名作の1つだと思います♪
はいっ、遊びに行かせてもらいますねっ(^^)
- 2007/09/11
- パッチさん
ようやく心地の良い気候になりましたね(^^)
【シンドラー・・】
勿論観賞済みです。
でも・・とっても辛い内容でしたね。
結果として命を救えて本当に偉大なシンドラーですが。
ユダヤ人迫害の事実を改めて考えてしまった映画でした。
スピルバーグでなければ作れなかったでしょうね。。。この映画。
人間のする事でこんなに酷い事って・・。
人は自分が豊かなったり・世の中から守られている事を感じながら
傲慢になってゆくんですね。
人種差別は今の世の中にもあるんだと思いますが。。
人が人としての心を持たない限り続くのでしょね。
もう一度観たい映画なんですが。
ちょっと辛くて中々2度目は観れてないんです(><)
アウシュビッツって聞いただけで・・。
な~んてちょっと深刻ぶってますが。
映画としては本当に素晴らしく・リアルで~。
それがまた心の痛みを増してくれました。
秋の1本としてまた観賞してみようかな。。。
それにしてもパッチさんの解説と感想は分かりやすくて素敵です★
感情露わな自分のブログがァ~~キャ!!恥ずかしい(笑)
- 2007/10/04
- アビーさん
こんばんは、アビーさん♪
コメントありがとうございます♪
ほんとに涼しくなって過ごしやすくなりましたねっ♪
アビーさんの体調も良くなって何よりです♪
この「シンドラーのリスト」は、ほんとに観た人にいろんなものを与え、考えさせる作品ですよねっ♪
戦争をテーマとしただけあって、衝撃的なシーンの数々で思わず目を覆いたくなるのもわかります♪
命の尊さというものが全くなく、逆に命の尊さというのを再認識させる作品ですねっ♪
このようなことが二度と起こらないためにも、そしてこのようなことが実際にあったということを知ってもらうためにもできるだけ多くの人に観てほしい作品だと思います♪
この映画を2度鑑賞するというのは、観る前に少し構える必要がありますもんねっ♪
またテレビなどで放送されたときにでも、鑑賞してみてください♪
といっても私はDVDで持っているんですけどねっ♪
どうしても涙を流してしまう1本です♪
分かりやすいなんてとんでもないですよっ♪
なるべく観やすいようにと構成で誤魔化しているだけです♪
より映画選択の参考になるのはアビーさんのような映画紹介だと思います♪
なので自信を持っちゃってください(^^)
またいつでもお越しくださいねっ(^^)
- 2007/10/04
- パッチさん
久しぶりにこの作品を観ましたが、何度観ても真のドキュメンタリー作品を観ているようで、毎回戦争や人種差別について考えさせられます。
まさにスピルバーグの最高傑作だと思います。そして、主役のリーアム・ニーソン、ユダヤ人会計士役のベン・キングズレイ、そして、収容所所長役を演じたレイフ・ファインズの3人の演技が素晴らしく、この映画に説得力を持たせていますよね。
本作品は「戦場のピアニスト」とは違った描かれ方をしていますが、両作品とも、過去の過ちを起こさないためにも大切な作品だと思います。
では、応援して帰りますね!
- 2008/10/05
- ホーギーさん
こんにちは、ホーギーさん。
コメントありがとうございます。
この映画は何度観てもいろんなものを伝えてくれる素晴らしい作品だと思います。
スピルバーグの想いがこもった作品なんでしょうねっ。
リーアム・ニーソンの戦争に、そしてユダヤ人に対する考えが変化していく過程などうまく表現されていましたし、
ベン・キングズレイがその架け橋の役割を果たしていたと思います。
そして、素晴らしい演技を魅せてくれたレイフ・ファインズ。
映画はもちろん命の重さを伝えるのに十分のキャストだったと思います。
やはり戦争映画というのは、エンターティメント性というよりも
自分の価値観を変えてくれるものが多いので、
もっとたくさんの人に観てほしいジャンルですねっ。
とってもすばらしい作品だと思います。
応援ありがとうございます。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2008/10/06
- パッチさん
今までずっと貸出し中で、今日ようやくこの映画のDVD借りて観ました!
良い映画を観たなー、というのが一番の感想です。
リーアム・ニーソンが抜群に存在感があって良かったです。
最初は金儲けで始めた工場でしたが、次第に「ユダヤ人を助けたい」という感情に変わっていったところが良かったです。
一生遊んで暮らせるだけのお金を持ちながら、それを全部ユダヤ人を雇うのに使って、最後は倒産してしまう・・・。
普通だったらなかなか出来ませんよね!
最後の方でシンドラーが、「この車を売れば、あと10人は救えた・・・」と泣きながら言っているところが感動的でした。
それと、ユダヤ人の従業員の1人の金歯を抜いて、それで指輪を作り、シンドラーに贈るところも印象的でした!
この作品に1票お願いします!
3時間を越える映画ですが、ちっとも長いと思いませんでした。良い映画を紹介していただきありがとうございました!!
「96時間」という映画で知ったリーアム・ニーソンでしたが、この作品でしっかり名前と顔を覚えました!(笑)
またオジャマします!
- 2011/05/11
- マサカズさん
こんばんは、マサカズさん。
コメントありがとうございます。
本作を鑑賞されたんですねっ。
リーアム・ニーソン演じるオスカー・シンドラーが
実在した人物と言うのが驚きです。
彼が持つお金と権力、それらをフルに使い
ユダヤ人を助け続けた彼はほんとに尊敬です。
マサカズさんが仰る通り「この車を売れば、あと10人は救えた・・・」と言うシーンはほんとに感動しました。
もう号泣号泣で涙でほとんど見えませんでした。
そういえば3時間ぐらいありましたねっ。
私は昔ビデオをレンタルして鑑賞しましたが
その時は確か前編後編に分けて2本ありました。
リーアム・ニーソンの作品を続けて鑑賞されたので
もう名前は覚えちゃいましたねっ。
少しずつ俳優と監督を覚えていくと
映画も選びやすくなると思いますし
さらに観たい作品が増えて、レンタル時に迷いそうですが
それもまた楽しんでもらいたいです。
本作へ1票ということですが
感動されたということですので
「感動映画」へ反映させていただきますねっ。
はいっ、いつでもお越しくださいっ。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2011/05/12
- パッチさん
ラストシーンを引き立てる完成度の高い内容だと思いますが
そんな余計なこと抜きに、命の重さ尊さに心震えるすばらしい作品だと思います。私も始めてみた時はラストに心振るわせられて号泣してしまいました。
本当のエンディングでは実話としての実感がより感じられるので2重の感動を覚えます。
本当におすすめの作品ですね。
- 2011/11/17
- らぴゅたさん
こんばんは、らぴゅたさん。
コメントありがとうございます。
実話映画、そして感動映画としてもほんとに素晴らしい1本ですよねっ。
3時間と長い作品ですが
2時間ではきっと表現できなかったでしょうし
3時間という長さが、内容に深さを与えているのもあると思います。
人の命の尊さ、これはシンドラーの中で徐々に変わっていくのが伝わってきましたし
私もまた観ていてすごく考えさせられました。
ラストのシンドラーの言葉にはものすごく感動しましたし
鼻水出るぐらい号泣してしまいました。
実話ということで
より多くの方に観ていただき
このようなことがあったということを知ってもらいたいですねっ。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2011/11/17
- パッチさん
- 2012/03/14
- 爽健茶な26歳女性さん
こんばんは、爽健茶な26歳女性さん。
コメントありがとうございます。
7回ほど鑑賞されているというのはすごいですねっ。
モノクロで描かれていることで
シーンに力強さが感じられて
より雰囲気が伝わってきて良かったと思います。
将校のアーモンはとても存在感があってよかったですねっ。
ゲーム感覚で銃を撃つシーンはすごく印象に残っています。
確かに実話映画といっても
やはり厳密に描く事は難しいと思いますので
仕方ないのかもしれませんねっ。
実話映画とドキュメンタリーの違いだと思います。
あとラストはすごく感動しました。
これだけ多くの命を救ったんだなぁと尊敬しました。
素晴らしい映画だと思います。
ご訪問ありがとうございました(^^)
- 2012/03/14
- パッチさん
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